わたしの抜毛症のこと。。。
わたしが抜毛症を発症したのは
母が家出をしている間
わたしと弟の面倒を見てくれていた
祖母が亡くなった時だった
自分でも何故そうなったのかわからない。。。
たぶん自分で抱えきれないプレッシャーの重みに
こころが耐えきれなくなったものだと思う
その他にも皮膚がめくれるほど掻きむしってしまったり
血が出るほどささくれの皮を剥いたりしてしまう
こころが幼いままで
年齢に追いつかないまま
いろんなことが起こってしまい
こころの逃げ場所がなかったのかも知れない。。。
今なら立ち向かえることも
その時は自分で背負えるか
ただただ怖くて不安で逃げたくて
それでも潰れそうなこころを必死で堪えていた
そんな弱さが
どこかで歪になったのかも知れない。。。
ただそうかも知れないと推察するだけで
具体的な治療法は見つかっていない
人間はそんなに強いところばかりじゃない
弱さを見せたっていいのだと思う
自分にも出来ないことがあるのが
何か悪いことのように思わなくていいと思う
段々に乗り越えて行けばいいんだ
その時だけでもう自分はダメなんて思わなくていい
どうか今は出来ないことがあっても
受け入れて自分を信じて生きてほしい。。。