回顧録、休職中2020①
退院する前の一時帰宅前に今後の方針決めるのにリハビリ病院のPTさん、ケアマネジャー、福祉用具業者などが集まり、一度ミーティングが我が家であった。
この時には我が家はモデルルームの様に綺麗になっていた。
するとかなりレアなアイテムも発掘されていた(笑)。
日々の自主練で廊下歩行の距離を伸ばしていく、自主練になると自然と休憩を挟まない、逆に距離を歩けるようになるかな?。
でもこれが裏目に出た、廊下歩行で往復して9往復までいってて、10往復まで折り返してあと少し、ってところでコケてしまった。
力が抜ける感覚がなかった。
多分その辺のことも考慮してPTさんとかは無理させないのだろうとこの時思った。
何しろ歩いて、話してなリハビリの日々。
親とよく会話するような家庭で良かった、そのおかげで会話は進んだ。
漠然と時は経っていく。
毎日病院に居たときと変わらないような日々、違うのは娯楽面と家族との会話。
そして食事。
そうしているとリハビリテーションクリニックでのフィジカルトレーニングが終了する。
ケアマネジャーと相談して、訪問介護に来てもらい週2回の訪問を受けることができるそう。
PTさんが訪問してくれるので、その時間をフィジカルのリハビリに行ってるような時間にする。
なにしろ倒れてから様々な病院に行ってる。
またこの2020年4月5月って例の新型インフルエンザ COVID-19が流行りだしてきたころで、世界中が混沌とした時代だ。
そんな中での訪問リハビリ。
言語は京都のクリニックに。
写真を見返すとかなり少ないことから行事ごとも無く黙々と過ごしているようだ。
5月のトピックスとして、歩行練習の廊下往復が距離が伸びて、左腕が結構ダラんとなった。
やや亜脱臼気味のようだ。
これについてはサポーター着用することで解決した。
訪問リハビリがかなり良く、とても熱心に教授してもらっている。
PTさんには歩行を中心とした運動、OTさんには手と足の動きを。
そんな時にフィットネスバイクを頂いた、たしかに友人たちにはZwiftっていって進んだバイクトレーニングをしている人が多く、踏んだ力とかが出ないフィットネスマシーンは廃れていった。
ただ、今の僕にはちょうどいい代物だ、なにしろ足を動かせるし負荷も与えれる。
フィットネスバイクは高さが替えられるから、乗り込むときは低く、乗り込んだら上げる、そんな感じで乗り込んだ。
そんなこんなでもう6月も過ぎようとしていた・・・。
ジメっとしてきて、フィジカルトレーニングも汗ばむようになってきた、
そんなある日フィットネスバイクに乗った後、少し身体が痒い。
汗疹かな?、最初はそんな感じ。
段々とひどくなってきた、ただ痛みとか痒みはあまり感じない。
そりゃそうだ自分は左半身麻痺、それ故に左側の感覚が乏しい。
皮膚科に走ったの2,3日後なんで幹部は凄いことになっていた。
明らかに腰部がおかしい、キシルも出てる。
ということで皮膚科にすぐに行く。
この時はもう7月前、写真を見直すとマスクをしてるから、そういうデリケートな時期だ。
皮膚科の結果すぐに大きい病院に行って治療となった、紹介状である。
大きい病院(最初に入院した病院だけど、病棟も違う)にまた入院。
1週間くらいかな?、もう慣れっこになってきた。
病状は帯状疱疹。
要は今までの入院生活で免疫低下で水疱瘡が再発したような感じ。
ガッツリ免疫が下がっているようだ。
1週間の病院の食事はリハビリ病院と比べ物にならないくらいマズかった。
これは連絡不十分で、嚥下能力が低いと連絡があったために事をほっする。
めっちゃ離乳食みたい・・・。
それに抗生物質の点滴かな?、午前中わりと長い時間でおこなった。
食事はコレジャナイ感がハンパなかった。
おかげでリハビリ病院から退院して増えてきた体重が少しまた戻った。
自分の誕生日には帰れて、8月は過ぎて行った。
この頃はクリニックで問診時にこの帯状疱疹にかかってエラいめにあったって言ってて、クリニックの先生が頬っぺた見て、いっそのことこれも取ってしまったらいいのにって。
どれくらいの時間要しただろう、帯状疱疹で入院してその問診時にホクロの相談、メラノーマだっけ?、悪性黒色腫、そんなもんではないけど器用さが鈍い自分としては髭剃りとかでそいでしまう恐れもあるからないに越したことはない。
9月10月はそんな皮膚科にお世話になる、まさか脳幹出血で脳神経外科はわかるが、気管切開もあり元々アレルギー性鼻炎もあったから耳鼻咽喉科、
そして今回の皮膚科である。
なんと慌ただしい、日々のリハに加えて皮膚科にお世話になる。
しかも帯状疱疹からホクロ除去である。
これで2020-10月までの出来事のまとめ。
リハビリを続けて尚且つこんな感じで他の病気を潰していった。
まだまだウロウロできる感じでもないし、できる範疇の事をつぶしていく。
何より日々のリハビリにつきる。
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