輸入盤
今回はリンク多めってかばっかりw。
初めて買ったCDって何だろう?
多分アニメかなんかの8cmシングルとかじゃないかな、さすがに記憶がない。
初めて買った輸入版はハッキリ覚えてる
スティーヴ・スティーヴンスのアトミックプレイボーイズだギーガーがすきだからね。
調べてみたら1989だって!、この時はそんなに知らずジャケ買いで買った。
昔は輸入版も紙の箱に入ってて買ったときにはレコードを買った時の様な満足感が得られたのを覚えてる、ジャケ買いの精神はここからか。
幾らくらいだっただろう、それからしばらくして社会人で小金を持つようになってタワーレコードやバージンメガストア、HMVと”ハシゴ”するようになった、国内モノやアニメものは京都六角では知れた”B”なショップが特典など盛りだくさんで大きく、4件ほど巡りそれにインディーズショップを・・・。
当時はそれが自分にとっての大人びた行動だった。
はじめて買った輸入版CD
それまでに中学生の時にトップガンがあったからケニー・ロギンスのデンジャーゾーンとかが流行ってて、それまでに聖飢魔Ⅱとか触れていたからか少しは洋楽の知識(キッスとか)もあった青年期。
高校に進学するとそれは友達に大きく揺さぶられる。
MSG(マッコリー・シェンカー・グループ)、Dokken(ドッケン)、このギター凄いやろ、そこからの会話。
こんな些細の無い学校生活の1コマが大きくその人の趣向を偏らせていく。
高校生までは塾通いとかでそれほど音楽に触れていなかった、逆にいえばアニメはそこそこ見ていたからアニソンばかりだった反動が大きいのかもしれない。
後に車に乗るようになるとカーステレオで好きな音楽を聴くようになる。
もちろん最初はHR/HMが大半を占める、そこにアニソンが少し、それにアジアの楽曲も。
「眠れるラジオ」の影響だな・・・。
香港、台湾、しまいにはガムランとか土着した楽曲、これも後にトランスつながりからテクノシーンに通ずる。
まだこの頃はタイアップもなく、アニソン=子供のものという図式が色濃かったころ、そんなこともあり自然と車で聴くのはメタルなどとなる。
服飾雑貨に関しては物凄く疎かったのが反動で変にこだわりが出てきて、今となってはあの頃のマイブームは何だったのか、高島屋、大丸、藤井大丸と巡っては時計など物色、熱心だったのがスウォッチにG-shockなど。
衣類はアニエスベーとか変なこだわりがあった。
乘ってる車はその当時はラリーの”おこし”のパルサーGTI-Rだったのにねw。
キメて乗っているが降りるときロールバーに引っ掛かりこけてヒザを擦ったこともあるw。
そんな僕も時代とともにCD購入は段々と町のショップから輸入CDショップに変わっていくわけだが、ここに今ではない、円高があって、ガソリンも今の半分以下の時代。
オリンピックのバスケットボールでアメリカはドリームチームがあったころ、僕は色んなカルチャーを学ぶ。
黄金期「一番いい時代」なのだろう、俗にいうバブル期。CDにアナログ盤、輸入盤が良かった時代、今は配信などがあって新曲はyoutubeなどで気軽に見聞き出来るが当時はそんな事なかったからね。
少しずつ知見が広がる、アナログ盤からテクノシーンやヒップホップ。
特に社会人になったころにビョークのデビューが出たりして自分の音楽シーンも大きくうねった。
この頃はほとんど輸入盤だったのではないだろうか、CD,VHS,レコード。
最初は聴かず嫌いだったTLCも好きになってくる、そうなるとR&Bとかレンジが広くなっていく。
レニクラ
スマパン
リンキン
色んな楽曲に触れられたのは幸せだったのかもしれない。
ゴリラズとかも最たるものだろう。
今のような身体になってしまってからはそれほど音楽に触れる機会がないもの。
それにyoutubeなどの媒体では調べて出てくるが今までならラジオからとか何かしらのヘビーローテーション的なモノとかで知ることができた、それが少ないのが少し残念。
最近ではアナログ盤専門店があるようだし、カセットテープも人気があるらしい、何が再ブレイクするかわからないものだ。
なかなか今みたいな円安ではそうそう輸入盤を選ぶこともそんなにないだろう、さすがにフィジカル的にもうレコードを聴く、CDを聴くことが難題となってしまった。
まだ僕にはネットを貪れるだけの動作がついてきたのが良い点だろう。
持ってるインディーズ音源の中にはネットに転がっておらず今の僕ではサルベージできないものもある、死ぬまでには聴きたいものだw。
これからの音楽シーンはどんな風になっていくのだろう。
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