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むせる
ボトムズのむせるではなくむせる(噎せる)であるw。
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気管切開をして塞いで一応嚥下障害の診察も卒業はしたが、
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未だに話すときなど鼻から息が漏れているようだ。
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これは今も言語のリハビリ時に呼吸のリハビリ等色々と行ってはいるのだが、もしかしたらもう劇的に良くははならないかもしれないし、徐々に回復するのかもしれないし、ただもう4年、まだ4年なのかもしれない。
月一で発声の値を測ったりするのだが、先日は74㏈と大きくはなったのを記録したが前日のシクロクロス観戦でガヤってたから声が濁って強ばっていたようだ。
僕の場合、軟口蓋(なんこうがい)つまり上顎、舌の上の機能がよろしくない。
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飲み込む時にはここがあまり機能していないみたいだ、だから飲み込む時に噎せるんだろう、地上に居ながらにして溺れる感じがこれにあたるんだろう。
よく気管支に入ったっていうのがこんな感じ。
食事の時など汁物や液状のものを含んで飲み込むときはかなり慎重にゴックンするのだが、うまくいく時とそうでないときの差が激しい。
うまくいかないときは、それこそ嚥下の診察を卒業したの大丈夫か?と思うくらいに噎せる。
そんなことを言語のリハビリの時に話していた。
話してて鼻の奥にまで味があるのは少しキツイみたいな感じを受けた。
鼻をつまんでいると当然抜けることは無い、この状態ができるようにならなければ。
固形物は比較的に健常とほぼ同じくらい、水分だけがなんとも、歯痒い。
トロミも入院当時は2%から退院直前に1%になり帰宅後にそれ以下になり、そしてトロミをつけなくてよくなった。トロミ、片栗粉などとは別物、味はないはずなのだけれど何故か味気ない、なんでしょうね?、でもこういった嚥下事の悪い時にはかなり重要。
グビグビと飲みたいものだ。