資料作成で外しちゃいけない「正義」とは?
「この資料、分かりやすい」
「これは、分かりにくい」
この境目って何でしょう???
メチャクチャ大きい違い、
それは、
「文章の長さ」。
え???
キャッチコピーなら分かるけど、
ビジネス文書でも文章の長さが重要なの?
って声が聞こえてきそうですね。
それを分かりやすく解説してくれているのが、
田口まこさんの「短いは正義」。
タイトルのインパクト、デカすぎ。
たった5文字。
これがうまい。
・文章は短いのが正義
・短く書くのが正義
・短いことが正義
・短いのが正義
のどれでもなく、
短いは正義。
「短いは正義」!!
しつこいですね、はい。
でも、それぐらいのインパクトです。
本のタイトルをここまで短くしたんです。
この本がいっていることは、大きく3つ。
1. 短く
2. わかりやすく
3. 強く
これらを全部マスターすれば、
それはそれは、
メチャクチャ分かりやすい文章になります。
なのですが、
試しに1+2の合計3つだけ。
まずは、1文60文字以内。
これを実践するだけで、
「お、分かりやすくなったね」
と、周囲から認められるようになります。
次に、絶対ルールの2つ。
① ワンセンテンス・ワンメッセージ(一文一意)
② 文の贅肉を徹底排除
この2つをさらに追加で試してみてください。
ワタシの経験上、
ここまでやると、メチャクチャ変わります。
文章が分かりやすくなるってことは、
資料自体が分かりやすくなります。
逆に、
「分かりにくい資料」は、
ほぼ例外なく文章が長い、
ということに気付きます。
「分かりやすい資料」は、
自分だけでなくチーム全体にとって、
良いことづくめです。
・ 読む人のストレスが少ない
・ 理解に時間がかからない
・ 生産的に議論ができる
・ 仕事がはやく進む
・ 成果が出る
しかもこれ、明日からすぐに使えます。
明日から、周囲の人の見る目が変わります。
大げさではなく、私の実体験です。
そして、この投稿、
すべて1文60文字以内です(笑)
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