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具体化のテクニック
概要
なんちゃってコンサルトークにだまされない人はどう具体化するか意識してます。
![](https://assets.st-note.com/img/1680878059765-713ChS4RqU.png?width=1200)
以下に、各観点ごとに実践するためのコツを示します。
①細分化
問題を小さく分割して、各部分を個別に考えることで、全体像を理解しやすくします。
問題を具体的に書き出す
関連する要素をまとめる
各要素を詳細化する
その要素を更に分割する
②データフラット化
情報を階層的に整理せず、全て平等に捉えることで、情報の取捨選択が容易になります。
情報をリストアップする
階層的に整理せずに全て平等に扱う
不要な情報は削除する
情報を整理してグルーピングする
③解像度UP
情報を詳細に捉えることで、問題に対する洞察力を高め、解決策を見つけやすくします。
詳細な情報を集める
観察対象を詳しく観察する
顕微鏡的な視点で問題を分析する
グラフやチャートなどを詳細に分析する
④全体網羅
問題を多面的に捉えることで、問題の本質を掴みやすくなります。
問題を多面的に捉える
全体像を見るために全体を観察する
目的や目標を整理し、全体像との関係を考える
関係する全ての要素を洗い出す
⑤ミリミリ言語化
問題や解決策を詳細に言語化することで、誤解を防止し、明確な議論を促します。
用語や表現を統一する
原因や解決策を細かく言語化する
メモやドキュメントに記録して共有する
誤解を招かないように明確に説明する
⑥制約追加
制約条件を設定することで、より現実的で実行可能な解決策を見つけやすくなります。
制約条件を明確に設定する
制約条件と解決策の関係を考える
制約条件を追加して解決策を洗いだす
参考書籍
この内容に絡んだ資料のストーリーの作り方は以下の書籍でも触れています。わかりやすい文章・資料の作り方を知りたい方はぜひご参照ください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。