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写真で振り返るデンマーク・フォルケホイスコーレの4ヶ月 ~ヒュッゲと学びの日常~
デンマークで過ごしたフォルケホイスコーレでの4ヶ月の学校生活も遂に終わりを迎えました。
仲間と共に過ごし、時に悩みながら共に歩んだ日々は、大切な思い出です。
今回の記事では、その特別な時間を写真とともに振り返ります。新たな挑戦や学び、発見の瞬間、一緒に旅するような気持ちでお楽しみください。
1.新しい生活の始まり
ここが私の学校です。期待と不安を胸に、一歩を踏み出した瞬間を今も鮮明に覚えています。知らない土地で、知らない人たちと生活を共にすること。それは、私にとって大きな挑戦の始まりでした。
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2.日常の一コマ
お昼と夕食の時間は、みんなで一つの食卓を囲みます。初めの頃は、少し緊張した空気が漂っていました。それでも回を重ねるごとに打ち解け合い、お互いのことを話し合う会話が弾むようになりました。この何気ない時間が、私たちの距離を縮め、心を通わせる大切なひとときへと変わっていくきっかけになったんだと思います。
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3. フォルケホイスコーレの授業と学び
フォルケホイスコーレでは、多岐にわたる授業が用意されており、自分の興味や挑戦したいことに応じて自由に選べます。その中で私が特に印象深かったのは乗馬の授業です。
馬に乗るだけではなく、馬との信頼関係を築くことが何より大切であることを教わりました。言葉ではなく、馬の動きや感情を感じ取りながら、心でつながる瞬間。その特別な体験を通じて、他者とのコミュニケーションの本質についても考えさせられました。私は何回も落馬しましたが笑
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4. 文化の壁を超えた友情
国籍も文化も異なる仲間との共同生活でした。コミュニケーションが上手く取れないことなど、悩みながらも。一緒に笑い、挑戦した時間が、私たちを強く結びつけました。心から感謝しています。
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5. 自然と文化がくれた癒しと刺激
仲間と焚き火を囲んだひとときは、デンマークの文化を深く感じる時間でした。ゆらめく炎を眺めながら、会話やマシュマロを食べました。焚き火は単なる暖を取る手段ではなく、人と人をつなぎ、心を温める象徴のようでした。その時の焚き火の暖かさと穏やかな時間は、忙しい日々の中で忘れがちな、人と自然のつながりを思い出させてくれました。
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6. 言語の壁と成長
フォルケホイスコーレでの生活は、私にとって挑戦の連続でした。学校の授業や活動は英語で進められる上に、対話が主体です。私の英語力では、クラスメートや先生と意思疎通を図るのに苦労し、自分の考えを伝えられないもどかしさに悩む日々が続きました。さらに、この学校では創作活動やグループワークも多く、それらに意義を見いだせないと感じることも少なくありませんでした。
「言葉が通じないこと=何もできないこと」ではないと思ってます。確かに言語の壁は簡単には越えられませんが、それを理由に立ち止まるのではなく、自分なりの方法で工夫し続けること大事だということを学びました。
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7. 仲間と作る思い出のプロジェクト
学校生活では、和食を提供するイベントも開催しました。親子丼、味噌汁、大学芋など、50人分の料理を準備し、特に味噌汁は瞬く間になくなるほど大好評でした。
当日は、料理の提供だけでなく、習字や抹茶の体験コーナーを通して日本文化も紹介。参加者の興味津々な笑顔が印象的で、文化交流の楽しさを実感しました。和食の香りと笑顔に包まれたこのプロジェクトは、忘れられない思い出となりました。
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8. デンマークで見つけた新しい視点
デンマークの夜、澄み渡る星空の下に立つと、胸の奥で静かな感動が広がりました。普段の生活では気づけない広大な世界や、自分の小ささに気づかされる瞬間でした。それは、新しい挑戦への一歩を踏み出す勇気をくれる時間でもありました。
星空を見ると、「今までの常識や枠に縛られる必要はない」ということを思わされます。どんなに小さな光でも、夜空の中では確かに輝き、存在感を放つ。その光は、私たち一人ひとりの可能性を象徴しているようでした。
以上が、私のフォルケホイスコーレ生活の振り返りです。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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