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#保護猫との暮らし
ねこのフリーペーパーを制るまでのあれこれ -ieji-
今回のクラウドファンディングも達成率90%を越え、いよいよ佳境を迎えつつあるので、『さとねこたより』を発行するに至った経緯を、改めて整理したいと思います。
話は少し遡り、2017年。大学生だった僕は「保護ねこ文化を普及させるためには、デジタルで情報拡散するのがベストだ!」と、インターネット専業の広告代理店に新卒で入社しました。ところが、経済の構造やお金の動き、マーケティングのいろはを学ぶうちに、
「勝つ」こともできない僕が、"ねこの海賊団"をつくりたい -ieji-
ご存知『ONE PIECE』の序盤にこんなシーンがありました。ルフィの言ってることは分かるけど、そもそも僕は「お前に勝つ」ことすらも出来ないと思う。
そんな僕に何が出来るだろう?結論、何もない。というより、「これが出来る!」なんて言えるようにはならないと思う。たぶん一生。それでも最近は、「別にそれでいいんじゃないかな」って思ってたりもする。
カッコイイ写真を撮る友達には憧れるし、たった一言
保護ねこ文化の「関係人口」を意識する -ieji-
この目的のために僕はいま、クラウドファンディングに挑戦しています。
関係人口といっても、そんなに大層なものじゃない。キンコン西野さんの言葉を借りるなら「共犯者」。でもそれは、クラウドファンディングにおけるパトロンという遠い存在だけじゃなく、"リターン品提供者"という近い立場、つまり「こちら側」に立ってもらうことも含んでるんです。(本記事でいう「関係人口」は、主に後者の意味)
具体的にどういうこ