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ieji

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帰り路に考えること、あれこれ。 これまでのiejiはこちらから💁‍♂️ http://necobanana0214.hatenablog.com/
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2023年12月の記事一覧

環りと”ほつれ”の2023。”らく”じゃなく楽しいを求める2024。

環りと”ほつれ”の2023。”らく”じゃなく楽しいを求める2024。

訪れることが増えた諏訪湖での一枚。鴨のUNKを拭き取って、謎の高揚感に満たされている瞬間だった気がします。不安と期待が入り混じった汽水域のような時期に、ここに来れてよかった。

これまでの点と点が繋がって、たしかな環りを生んだ一年だったけど、その循環から外れる出来事が多い一年でもありました。そんな”ほつれ”が重要な足掛かりとなって、来年以降のぼくをかたちづくっていくんだと思います。調和と異常の塩梅

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極 たまに 面白いです

極 たまに 面白いです

この表情。音駒戦でサーブ&ブロックを美しくキメた時の月島の一言です。まさに木兎が言っていた「その瞬間」が、常態化したことを感じさせるシーンです。(「たまに」と言っているのに「常態化」としたのは、月島の性格だからです)

そして仕事においても、この瞬間があるかないかで全く違ってくきますよね。ゾーンとまでは言いませんが、心から楽しめているかどうかは、その仕事のスピードとクオリティに直結してきます。

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ダセェのは勝負に負けるよりも勝負にビビること

稲荷崎戦で覚醒した田中の名言のひとつですね。

特にぼくは、薄っぺらいプライドが結構ある方で、勝負から逃げてしまうことが多いんです。だからノイズキャンセリングの要領で、それを打ち消している。でもたまに、負けるリスクすら楽しく感じてしまう瞬間があるから、こうやってスタートアップをやっているわけで。

そして田中は、「勝負にビビること」自体を否定している。彼のなかには、逃げるという選択肢すらないのかも

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”取れるとこ”取っていこう

”取れるとこ”取っていこう

このマインド(いい意味でのプライドの低さ)はとても重要で。プライドと共に死んでいくのか、プライドとの距離をコントロールして清濁合わせ飲んでいくのか。

起業家(特に創業初期)には、理想だけでは生きていけない場面もありますから。

一番わかりやすいのは、スタートアップに必要なキャッシュ(現金)。自分のやりたい事業だけでは、走り切る体力(現金)が足りないことなんてざらにあります。そんなときに、プライド

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