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2022年7月の記事一覧
俺の"血"はコートに在る
烏野vs.音駒の「ゴミ捨て場の決戦」を見守る鵜飼元監督。自分はそこにいないが、"血"はそこに在るという。
繋心はもちろん血の繋がる孫だが、弟子である日向もその"血"に含まれるみたい。ここでいう"血"っていうのは、単なる血縁などではなく、スキルや経験、思想が”血”として受け継がれていくわけですね。
曲がりなりにも「上」の立場になることが多いので、この"血"というのをよく意識する。というより、
最初に通用した武器が最後まで通じるとは限らない
手段に頼らず、どれだけ思考できるか。その思考を続けられるか?
状況は変わる。相手も変わる。だったら、それらに適応していくための手段の更新を止めたら置いていかれるに決まってる。
考えて考えて考えて考えて考え続けること。それしかないんですよねきっと。
そして大事なのが、自分が考えざるを得ない環境をつくること。そうやって自分を追い込まないと、やりませんからね。特に僕は。
はい、今週も考えます。
"直感"というカタチに化ける
一年生合宿で日向の「ボール拾い」への意識が変わったシーンです。ただ疲労だけではなく、目の前の数多の情報を演算処理し、ボールの軌道や次の一手、自分が取るべき行動にまでフィードバックする。
それを、最初は思考により情報を処理しないといけないが、脳みそへの刷り込みに慣れてくると"直感"に変わり、要する時間が圧縮されるんですね。
習慣が染み込んでくると、直感になる。
これは、思考にも言えることで、思考