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休眠日記2月14日(金曜日)

審査委員へ託す審査資料は、5センチほどの厚さになりました。
審査内容について、全申請団体情報のリスト、各団体の申請書、予算書の表紙にそれぞれの団体及び申請概要と団体と事業へのヒアリングレポート。
詳細なデータはすべてCD-Rに焼いて分厚い封筒に同梱しました。
この重さと厚さは、18の団体の方々の地域に対する思いなんだ、と感じながら、審査委員へ届けました。

精一杯、厳正に客観的に公募そして審査の準備をしてきました。
最後にひとつ1つの団体名と事業名、そして地名をなぞり、審査書類の封筒を綴じ持てば、ヒアリングで伺った現場の風景や空気、申請者の熱意を思い出します。

今日から半月ほどは、申請団体の皆さんと同じように、私も審査の行方を待つことになります。
チョコレートと違った記憶に残るバレンタインデーになりました。