意を決して
公益財団法人であったとしても経営はついて回りる。
まして、少しでも多くの資金を地域の公益活動をする団体へお渡ししたい。
多分、少ない給料で頑張っているNPO等の活動団体への支援をする側とすると、自らの賃金体系も低めにならざるを得ない。
そうではいけない、通常の賃金をお渡しし、若い人たちがソーシャルな現場で働き、生きがいを持ち、結婚し、子育てできる職場にしなくては。
そう思いながら10年やってきた。
ここで、意を決して、若い人に来てもらいたい。
ある会計士は言った。
収益を上げることのできる仕事ではないので、定年退職者や意識のあるおばちゃんが携わることで成り立つ職種だ。
確かにその通りかもしれない。
でも、10年前に比べれば、資金供給環境も、休眠預金をはじめ、国の予算、大手財団へのアプローチなど可能性は広がった。
なので、長野県みらい基金で働いてもらうことをゴールにした、インターン・塾生募集を始めました。
「意を決して」