休眠日記 another story 2020年9月8日episode緊急助成①
番外編と検索したら、SpinoffとかExtra editionとか出てきて、ちょっと違和感があったので、another storyにしました。
休眠日記に並行して走っているも一つの話、と受け取ってください。
それは「新型コロナウイルス対応緊急支援助成」
“コロナ禍の影響により新たに生じた又は拡大した支援ニーズに緊急に対応するNPO等の民間団体(実行団体)が行う事業に助成を行う資金分配団体に対して、2020年4月1日より施行した2020年度事業計画に基づく助成事業とは別に、緊急支援として助成を行います。”(JANPIAホームページより)
この助成は、総額50億円。内、40億円は一般向け。10億円は2019年度実行団体向け。
5月に資金分配団体(実際に助成する団体)の公募が始まり、7月に決定。
長野県みらい基金は、長野県内のコロナ禍で事業遂行に支障をきたしている団体、コロナ対応の新たな事業を開始する団体へ、総額6000万円を助成する資金分配団体に決定しました。
その、第一期分、総額3000万円(1団体300万円/10団体)の公募が大詰めになっている。
コロナの状況であり、説明会はオンラインで2回開催。事前個別相談も全てオンラインで行い(予約はオンライン、実際は事務所に来られた方や突然の訪問も含む(笑)、延べ、15日間18団体の相談を受けました。
地域で困っている方々へ、真摯に、様々なアプローチで活動、支援している団体が事業継続、展開に厳しい状況であることを知りました。
それとともに、私たちがイメージし、コロナ禍で把握している支援事業より、もっと深く、現場からでないと出てこない課題把握、その解決への熱い訴え、思いの強さを感じる面談がいくつもあった。
驚きでした。
驚きの詳細は公募締め切り前で書けませんが、公募する私達は、ジャッジする、資金を渡す、伴走支援というサポートする、仕事はそれだけでなく、地域の方々と一緒に課題に向き合い、考え、悩み、動き、一緒に結果を出すことが重要。と思い知らされました。