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休眠日記4月10日金曜日・episoge年度末ギリギリ
3月31日年度末ギリギリで7つの団体(休眠預金活用的には実行団体)へ2020年度上半期の助成金を振り込む事ができましした。
その一週間後、4月7日、新型コロナウイルス感染症の急事態宣言が出され、しばらくの間、積極的な活動ができなくなりました。
実行団体の方々も私たちも、さぁこれから、という前のめりな気負いが、突然止められたような、なんかはぐらかされたような気分。
でも、3年間というロングディスタンスな事業なので、ここはしっかりスタート前の事業計画のステークホルダーとの共有をしたり、評価計画における事前評価をしっかりするチャンス、ととらえようと気持ちをシフトしました。
なので、7つの事業のスタートを記したい、と思っていましたが、一つ一つの事業への私なりに受け取ったその事業のめざす姿、期待を書いていきたいと思います。
せっかくなので、事業を行う地域の土地柄や地貌なども交えて書いていこうと思います。
長野県は広く、それぞれの地域は山や峠に囲まれ、川が流れています。話し言葉や暮らしぶり特徴があり、食べ物もそれぞれ自慢の美味しさです。
このしごとを始めて8年。県内東へ西へ、北へ南へ。タコメーターはいつしか15万キロ。
そうやって訪れた地域から休眠預金の事業が芽生えてきたのですから。