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休眠日記 another story 2020年11月8日・episode緊急助成②

10月の12日、審査会を経て長野県内の「新型コロナウイルス対応緊急支援助成」第一期10団体が決定しプレスリリースを行った。
それからほぼ一ヶ月かかって各団体と契約が完了し助成金をお渡しできました。
休眠預金は国民の財産なので、その使い方、受託する団体にはいろいろな信頼性が担保されます。そのための実際の作業が多いのも事実。
地域のための良い事業を行うために、いい意味で実行団体が使いやすい資金にしていくことも私達のシゴト、と実感しています。

以下は、決定した事業。それぞれの進展は追ってこちらのページ、そして長野県みらい基金 https://www.mirai-kikin.or.jp/ からもご紹介します。

障がい者に対する支援事業
●「コロナ対策、障碍児者の社会参加農園造り」(NPO法人てくてく)松本地域

広く健康を啓蒙する支援事業
●「コロナを乗り越える健康づくり」(NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金)全県、全国、海外

●災害地における就労支援事業
「住居支援付き就労支援事業」((社福)県社会福祉協議会)長野市

●犯罪被害者支援事業
「コロナウイルス感染防止を講じた被害者支援」(NPO法人県犯罪被害者支援センター)全県

●フリースクール事業等
「コロナ禍の発達特性のある子ども・若者支援」(NPO法人子どもサポートチームすわ)岡谷市
「自然楽校事業」(NPO法人フリーキッズ・ヴィレッジ)伊那市
「コロナでもみんな笑顔のフリースクール事業」((一社)フォースマイル)諏訪市 茅野市

●こどもの居場所事業
「食・学びの子どもの温かい居場所づくり」(NPO法人こどもの未来をかんがえる会)富士見町
「子どもと子育て家庭への緊急支援事業」(NPO法人まちの縁側なから)御代田町
「こどもの居場所づくり事業『とんぼ』」((社福)まるこ福祉会)上田市

子ども若者や様々な困難を抱えている方々に支援が届きますよう、一緒に頑張っていきましょう。