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積み重なる日々の短歌2401

右肩を挙上するさえ困難でエアロに出ても不自然である

右肩の違和感あるも1000泳ぎ、夜中に痛み烈しくなった

義母さまの皿うどんへの執着を、叶えるために西へと向かう

日曜といえども仕事があることは、よきことである。感謝ささげる

黙々と原稿整理を終えたのち、酒を呑まずにエアロしに出る

ミョウガをば実るスペース広げんと、家の裏にて掘る、黙々と

義母さまの皿うどんへの執着を叶えてあげたい、もうじきならば

ファイティングエクササイズのキャンセルを待ちつつ原稿整理が続々

移民らを認めぬ国の衰退を、移民排斥する国よ、見よ

エアロビとダンスと骨盤調整を君と行い君と酒飲む

バイク漕ぎ読書続けて三日経つ。よい習慣と改めて知る

バイクのちラテンエアロと千泳ぎ、まあまあ疲労がたまる日曜

夕方のラテンエアロにゆくまでは、自分の時間を楽しく過ごす

モットーはお低く止まってしのぐこと。侮られぬよう爪見せること

畑から町田へ義母に会いに行く。残りの機会を大切にしよう

今週は日中臥床できぬ日が二日もあった。腰を休める

下に敷くマットを買ってもらったので、心置きなく本が読めます

ディズニーに行くことにした。なんとなく楽しくなったひと◯◯歳

服用のせいであろうか痛みなく、明日ディズニーへ行けるかもしれぬ

エアロビと水泳終えて横になり、本読むうちに神経痛む

明朝に主治医を訪ね神経痛収まる薬を頼んでみよう

擦り切れた畳シートを張り替えて青い匂いに包まれて読む

一時間のオンライン会議を終えたのち「作家の日記」買おうか迷う

ほぼ嘘なくほぼ正直に生きられるわが生活に感謝する朝

アーチェリー体験しようか迷いつつ、声が聞こえる「そんな暇ある?」

おじさんの上下ジャージは危険だが、あえて踏み込む意気はよし

いくつかの火急の仕事を終えたのち、「マンスフィールド・パーク」に耽ける

刺すような膝の痛みに耐えきれず、エアロビクスはノロノロとやる

右下腿なんなく踊り終えたのち、階段登って右膝痛める

畑のち町田で呑んで相性のよくない路線でようやく帰る

いくつかの仕事を終えてジョギングし、あとはゆっくり読書する午後

まず見積り、そして原稿整理して、ゲラを読みつつ仕事始まる

大地震そして飛行機炎上と、災厄続く新年憂う

本年は小さな声を持続したい。戦争反対、殺さないでと

恒例の神田明神へのランは片道とした。足をケアして

夕方に能登半島で地震あり。大津波警報発令される


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