なぜワインエキスパートを受験したか?
2024年ワインエキスパート試験を受験し、見事合格することができました!
ワインエキスパート試験概要や勉強スタイルなど別途記事にしようと思いますが、今回そもそも何でワインエキスパート試験を受験しようと思ったのか、その理由を書きたいと思います。
理由は3つあります。
なんかカッコいい
ワインが好き
世界中どこでもある
この3つです!
まず最初にして最大の理由である「なんかカッコいい」
レストランに行って、ワインリストみてもこれまで「なんとなく、、、かっこいい名前のやつ!」でワインを選ぶしかなかった状態から、国や産地、ブドウ品種を知った上で選んだり、お店の人とかとちょっとワインについて語ってみたり、みんなの前で「樽が効いてるねぇ」とか「タンニンがさ〜」とか言ってみたり、、、なんかカッコいい!じゃないですか!
そんな憧れ的な面で一度体系だって勉強してみたいと思うようになり始めました。
次に「ワインが好き」です。
お酒自体は弱い方でして、ビールでパイントで3杯くらい飲むと完全にゲロゲロしちゃいます🐸新卒で現在の会社(商社)に入り、相当お酒飲まされるんだろな・・・と思い、「自分の命は自分で守る」という小学生の時の校長先生が朝の朝礼で毎回言っていた言葉を思い出し、入社前にアルコールの遺伝子テストを受け、自分のお酒の限界を遺伝的にわかっておく必要があると感じ、そこで出た結果としても簡単に言えば「弱め」でした。9段階で分類され、全くお酒を受け付けないタイプが3タイプあり、それらを除くとお酒への耐性は6段階中したから2つ目という感じです。お酒を飲むとすぐに顔が赤くなるタイプです。
と、お酒は強くなく、お酒にまつわる「失敗」もいくつかあるのですが、お酒は結構好きで、飲み会とかの場の雰囲気も好きです!その中で、自分の嗜好としては、「ビール」「日本酒」「ワイン」が好きであり、「ウイスキー」「焼酎」が苦手なことがわかってきました。つまり醸造酒が自分の嗜好としてあっており、蒸留酒が苦手ということになります。醸造酒の中でも、幼き頃からコーヒーが好きで、苦味を感じるものを好む傾向にあり、ビールもいいんですが、炭酸があるためそんなにずっとは飲めず、日本酒も甘味を感じるものもあったりと、ワインが一番苦くて、酸味もあって、美味しい!と感じるようになり、ワインを一度極めよう!となりこれもキッカケのひとつとなりました。
最後に「世界中どこでもある」です。日本でもイタリアンなど洋食屋さんはもちろん日本料理屋さんでも白ワインとかエレガントな赤ワインもあったり、鳥貴族やサイゼリアでもワインはあります。また外国に行ってもワインは基本どこでも見つけることはできます。日本酒は海外に行くと限定されてしまい、また日本でも基本和食屋さんで飲むのが多いかと思います。ビールも世界中あるんですが、2つめの理由のところで言ったように、そんなにずっとは飲めず。ワインは世界中どこでもあり、またずっと飲み続けることができる。いつでも愉しむことができるお酒です。仕事で海外出張へ行くことが多く、ワインを識っていれば出張ももっとワクワクしたものになるだろうなあと思っていました。そんな思いもあり、ワインのことについてもっと深く入り込もうと思いました。
他にもこれまで「なんとなく」お酒を飲んでいたものが少し違った実りのある時間になるのでは?と思っていました。飲み会はONとOFF両方のシチュエーションで発生します。ONだと仕事で取引先の方との会食や会社のメンバーとの飲み会など、OFFでも友人や家族とのご飯など場面を問わないシーンでお酒は登場します。これまでもそしてこれからもお酒と向き合う時間は出てきます。例えば週2日、1回あたりの食事時間を3時間とすると週に6時間、月に24時間、年間で288時間、10年間で2,880時間費やすことになります。会話や雰囲気を「楽しむ」のももちろんいいんですが、一緒に飲んでいるお酒について識った上で飲むとより「愉しむ」ことができ、人生をより豊かにできるのでは?そんな「なんかカッコいい」ことも思ったりなんかして勉強を始めたのが理由です!
以上になりますが、お酒、ワイン好きな方であればめちゃオススメできる資格になります!
ありがとうございました!