死生観が変わる本
久しぶりに1冊の本を一気に読み切った。
私がずっと知りたかったことが書いてあったからだ。
それは死者と会う方法。
私の両親は27年前に相次いで自死をした。
当時20歳だった私は心に深い傷を負い、数年間は前に進めないでいた。
大切な人を亡くした経験がある人はわかると思う。
内臓を引きちぎられるような痛みがある。
きっと大切な人とは体の一部がどこかで繋がってる。
それがブチっと千切れた。
辛かった話はこれくらいにして、今日は本の紹介をしたい。
この本はたくさんの人の「死生観」を大きく変える可能性がある。
この本ではヘミシンクという音声プログラムのCDをい聴いて、意識を異次元に飛ばした時の体験記が書かれています。
で、そのヘミシンクの中で、「レトリーバル」っていうワークがある。
これが自分が死んだことに気づかずに、動けずにいる魂を次のステージに連れて行ってあげるワークらしいんです。
その魂は自殺や不慮の事故で亡くなった人。
いわゆる地縛霊と表現されている魂だと思う。
そんな魂を救出することで、救出した本人の「心の囚われ」も解放できるらしい。
これを読んだ時に、まさに自分がやりたいのはこれだと腹落ちした。
私の両親は、地縛霊になっている可能性がある。
もし、そうなら助けたい。
私はその体験を必要としている。
私の囚われが解放されるかもしれない。
次はこの本を読んでみる。
PS.
まるの日圭さん、貴重なヘミシンクの体験談を教えてくださってありがとうございます。