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#74 代表委員会 × アップデートプロジェクト

 こんにちは!
 数年ぶりに『プリズンブレイク』にハマっているパパ×先生!です。
 よろしくお願いします!

 以前の記事で、委員会活動の改革についてまとめました。

 今日、会議で委員会活動の新たなプロジェクトを提案しました。
 形になったらまたまとめたいと思います。

 そして、代表委員会についても2年をかけてジワジワと改革をしてきました。
 今回は今日に至るまでの2年間を振り返り、整理したいと思います。


異動一年目

①代表委員会の現状
・議題は前年踏襲
・子どもから議題を集める場が無い

②アップデートに向けて実践したこと
(1学期)
・まずは職員に子どもたち自身が学校の課題を見つけ、解決できるようにすることを職員に周知。
・急に変えると不安な先生方もいるので、様子を見つつ、流れを大きく変えずに進める。

(2学期)
・議題を子どもたちから集めることを提案。
・そのために、課題に感じていることを調査

(3学期)
・先生たちに代表委員会の様子や流れを知ってもらうために、代表委員会をオンラインで各教室で視聴する。

③成果
・子どもたちが主体であることは、周知できた。

④課題
・変化に対して抵抗感のある先生方にもっと一連の活動でイメージをもってもらう。


異動二年目

①現状
・子どもたちが課題を発見したことをもとに話し合うことを4月から職員で共有。

②アップデートに向けて実践したこと
(1学期)
・代表委員会コーナー、議題ボックスの設置など、昨年度から準備していた環境整備を実行。

(2・3学期)
・雨の日の過ごし方など子どもたちが学校の課題と感じていることを継続的に議題化

③成果
・年間を通して、子どもたちの思いから議題化できた。

④課題
・代表委員会への職員の関心をもっと高めなければならない。


 そして、今年度は自分が児童会活動全体の運営を担当して、代表委員会は後輩へバトンタッチしました。

 このように少しずつ改革を進めて、理解者が徐々に増えてきました。(今だに抵抗感のある方もいますが…。)

 最初は管理職にも理解されず、苦しいときもあしましたが、軌道に乗ってきたことを嬉しく思います。

 今回も読んでいただき、ありがとうございました!

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