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写真に映る、自分の顔が嫌いだった。

こんにちは、ファッションスタイリストのじゅん(@junnnnnn28)です♡

私は小さい頃から自分の外見に自信がなくて、自分で写真は絶対に撮らないし、人に撮られてもなるべく避けるようにしたり歯を見せて笑うことはほとんどない人だったの。

今回はそんな話をしようかな。

綺麗な人の隣で写真を撮りたくない。

小さい頃から親に褒められることもなく、男子からは「ブス」「ちび」と悪口を言われていたことから自分に自信がなかった私。

気がつけば、「元々が綺麗じゃないと、人から嫌われるんだ」「相手にされないんだ」と思い込んでとても辛かったよね。


自分のことを鏡で見れないレベルだった私。うまく笑うことさえできないので、歯を見せて笑うこともほとんどない…そんな人だった。

友達に「一緒に写真撮ろうよ」て言われるのが嫌い。その友達が綺麗であればなおさら…勝手にその人と私を比べ初めて「どうせ私の方が可愛いからってアピールしたいんでしょ?」って思ってた(最低な女だな、私w)


綺麗な人と隣にいるとブスな自分がさらに劣って見える気がして怖かったの。嫉妬して、比べて、辛くて。なんで自分はこんなにブスでちびなんだろうって悲しくなってた。

写真をSNSに載せる時は写真写りがマシだったものだけ。実際の自分の醜さを隠して、誤魔化すことしかできなかったんだよね。

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うん、みんな可愛い♡←今だから素直に思えること。当時は嫉妬の嵐で大変だった笑。

私の周りにいる人はみんな可愛い人が多くて…毎日あの人になりたい!生まれ変わりたい!そうずっと思っていたんだよね。

他の誰にもなれるわけないのにね笑!


みんな可愛いし、私も可愛い。

そんな綺麗な人と比較して写真さえまともに撮れなかった私が変わったのは服のおかげだったの。

服を変えておしゃれになって、周りの人の反応が変わったんだよね。

「じゅんさんおしゃれだね!」「美容師さんですか?」「じゅんさんスタイルいいよね」って急激に褒められることが増えたの。

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低身長を気にして着られなかったロングワンピースだって今では着こなせる。服が私の個性を引き出してくれたんだよね。

一人一人にすでに魅力と個性がある。そこに気づいて、自分を愛してあげて、受け入れてあげることが大切だったんだと思う。

みんな可愛いし、私も可愛い♡それでいいんじゃないかな。


自分のことを「ブス」って思ってると自分がかわいそうかもしれない。そんな時こそ、服の力を借りてほしいな♡

あ、今でも自撮りとか写真を撮るのはかなり苦手だけどね笑

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じゅん@旅する講演家
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