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無料公開中【YouTube】映画「ロード・オブ・ドッグタウン」

言わずと知れた名作。
知っている人は40〜50代以上ではないでしょうか?
40代の私も世代ではなく、サーフィンを始めてから観た映画です。
こんにちは、4s Production 中沢です。

先日のnoteで書いたYouTubeで無料公開中の映画から「ロード・オブ・ドッグタウン」を再度、見てみた感想です。

変わらずおもしろい!

1975年、西海岸。僕たちは渇いていた。
3年で世界のカルチャーを変えた若者たちのリアル・ストーリー。
【ストーリー】
アメリカ西海岸ベニス・ビーチ周辺、通称“ドッグタウン”この見捨てられた街で育ちながら、世界のあらゆるカルチャーを巻き込んで時代を駆け抜けた少年たちがいたーー。
栄光と戸惑い、仲間との日々。70年代、エクストリーム・スポーツの先駆者となった少年たちの革命的実話。
【スタッフ&キャスト】
《脚本》 ステイシー・ペラルタ
《監督》 キャサリン・ハードウィック
《出演》 エミール・ハーシュ ヴィクター・ラサック ジョン・ロビンソン ヒース・レジャー

Amazonより引用


実在した街 ドッグタウン

荒くれ者が多かったカリフォルニア ヴェニスビーチ
ハードコアバンド、SUICIDAL TENDENCIES”(スイサイダルテンデンシーズ)でも有名な街です。
治安があまり良くないことでも知られています。

サーファーも多く、ローカル(地元の知り合い同士)でない人が海に入っていると、殴られ、あがらせられてしまうのが当たり前の時代。
そんな街にいた若者の物語。

主な主人公は5人

スキップ

画像引用元 SONYピクチャーズ

サーフショップを経営しているかたわら、波がない時にはスケボーが良いのでは?とスケボー作りも始める

左:ステイシー 中:アルバ 右:ジェイ
画像引用元 SONYピクチャーズ

アルバ
とにかくのし上がってやりたいと感じている血気盛んな若者

ステイシー
スケボーはうまいけど真面目な優等生タイプ

ジェイ
スケボーもうまくファッションもスタイリッシュ!
母子家庭でも何とか生活している

シッド
仲間の中で唯一スケボーに乗れない。お金持ちの息子。


サーフィンとスケボーのカルチャーを広めた映画

寂れた街でフラストレーションをためていた若者たちが溜まり場にしていたのがサーフショップだった。
アウトローなやり方のショップオーナーがスケボー大会に若者を連れて出場し、今までにない革新的なスケボーのスタイルで注目集める。
それが雑誌に取り上げられると一躍有名に。
SNSのない時代には雑誌が一番の情報源だった時代でもあります。
有名になると、スケボーがたくさん売れるようになり、お金目当ての人が集まってくる、そんな大人と子供の間の青年たちが試行錯誤しながらサバイバルしていく物語です。
ちなみに古い映画なのでお酒、ドラック、暴力、性的シーンなど
何でもありの映画なので好みが分かれると思います。

40代のおじさんとしては今みても、みんなかっこよく見えました。
なんか若い時の生きずらさというか、力のない不甲斐なさ
お金目当てで寄ってくる大人への嫌悪感だったり、恋愛事情だったり
若い時、特有の悩みなどをよく表していると思います。
歴史に残る名作だと思いますが
今のゼット世代には受け入れられない映画かもしれません…

この映画の時代を経て、今ではオリンピック競技にもなったスケボー
その原点はこの時代にあります。

今なら無料でYouTubeでみれます!この機会にぜひ!
それでは、4s Production 中沢でした。
keep smiling☺️

DVDも販売されています。

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Jun Nakazawa
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