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【買ってよかったもの】開化堂 珈琲ミル缶


ついにお迎えしました。

こんにちは、4s Production 中沢です。

今回は前から気になっていたこちら 開化堂

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Amazonはこちら

この商品を知ったのは塩谷 舞さんのTwitterかnoteだったような気がしますが

リンクがみつかりませんでした。


単純に美しい

かなり気に入ったのですが値段も良いお値段

ネットで購入は3ヶ月待ちとの事。

ひとまずはいらないかなと思っていたのですが

京都に行った際に実物を見学に行ってみました。

お店はコンパクトな京都らしいお店。

中に入ると凛とした女性の方が対応してくれました。

みてしまえば買わないわけにはいきません。


私が購入したのは

ブリキ素材の珈琲ミル缶 

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この茶筒の特徴は3つ

①手づくりの美しさ

実物をみるとやはり美しい。

創業明治八年から同じ製法で作られているそうで繋ぎ目も手づくり感があります。

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個人的には気になってしまうのでは?っと思っていたのですが

これはひと味違う質感で美しいです。


②色の変化が楽しめる


素材は真鍮、ブリキ、銅の3種類

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画像は開花堂より

私が購入したのは珈琲ミル缶のブリキ素材です。(22000円)

画像右側 銅は10円玉と同じで、すぐに色の変化が楽しめて一年程度で

赤くなるため、お祝い事などに購入する方が多いそうです。

画像左 真鍮はこのような感じに。

私はシルバーが好きなのでブリキにしました。

ブリキはなかなか変化が出ず、少しずつしか色が変わらないそうで

40年経つとこの画像のように真っ黒になるそうです。


③大事に使えば100年使える

私よりも長生きしてくれそうです(笑)

次世代に残せるモノとしても良いのかなって思って決めました。

帰ってきてから調べたのですが

創業当初はブリキ素材からスタートしているそうです。

その後、真鍮や、銅が発売されたそうです。

また作り方は創業当時から同じ製法で作られていて

明治の人が手にしていたモノと同じものを私は手にしている事になります。

創業明治八年、今から147年も前になります。

そんな逸品をひとつ持っているのもなんか良いなぁと感じます。


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気になる点は

ブリキ素材なので触った後、手が鉄くさくなります。

あとは水気がダメ…

二重構造になっているらしく、丸洗いはできず

濡れたらすぐに乾いた布で拭く必要があります。

落として凹んでしまった場合は修理してくれるそうです。
(今は修理受付中止中らしい)


茶筒だけど珈琲缶もあります

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私はお茶を飲みません。そんな方にもおすすめな珈琲缶。

珈琲缶には2種類 取手付きと取手なし

取手ありが珈琲豆を入れる珈琲缶(200g  29000円前後 素材により変動)

取手なしがひいた粉を入れるとミル缶です。(200g 22000円)


コーヒースプーンの大きさも

珈琲缶の方が大きく、ミル缶が小さめです。

これはコーヒー1杯分で豆の方が容量が必要なためでしょう。

豆を保管したい人は珈琲缶 

ひいた豆を保管したい人はミル缶

私は取手がないミル缶のデザインが好きだったので

珈琲ミル缶でコーヒー豆を保存しています。

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100年使える商品を、人生で初めて手にしました。

ステキな商品を迎え入れて嬉しいです。

こういったものが後世に残る逸品なのでしょう。


色違いで真鍮と銅も欲しくなってしまいました。

入れるものないけど…



気になる方はこちらからチェックしてみてください。

それでは、4s Production 中沢でした😁

keep smiling!!


ちなみに今は注文が殺到しているようでネット注文は3ヶ月待ちとのこと。修理も当分、受け付けられないそうです。実店舗では、来店してくれた人用に多少の在庫を用意しているそうです。
私はそれで購入できました。ご参考まで…

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Jun Nakazawa
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