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【本の出会い方】本キュレーター vs本屋さん

大きく変わったのは本のキュレーターという存在

noteを読んでいる人は本好きが多いのではないでしょうか?
こんにちは、4s Production 中沢です。

みなさん本読んでますか?
本好きな人なら本屋大好きですよね?
本屋さんで本を買う時に心得ているのはこちら

一冊ずつしか買いません。
そんな私も最近、めっきり本屋さんに行かなくなりました。
人の行動変化は色々な要素がからみあうものですが
こんなに本屋さんに行かなくなるとは思ってもみませんでした。
最近では3ヶ月に一度
以前は週1〜2回程度は行っていたというのに。。

本屋に行かなくなった理由

其の一:本屋さんに欲しい本の在庫がない

あるあるですよね?

日本では年間7万点の本が出版されています。
1日あたりおよそ200点

膨大な量の本を本屋さんで全部の在庫を抱えられるはずがありません。
本屋さんに在庫がないのはよくある話し。
しかし、本を買う前には
「少しは読んでから買いたい」
そう思う人も多いでしょう。

其の二:良書は2%と諦める

人生で本を何冊読めるかはわかりません。
良書(自分にとっての)という本に出会える確率は
100冊買って残しておきたい本に出会える割合は2%です。
(私調べでは)
100冊買って1〜2冊、お気に入りの本が見つかれは良い方ではないでしょうか?

みなさんも買った本を思い出して
実はこの本良かった!という本って少なくないですか?
(忘れてしまった本も多いですよね? ね?)

この本おもしろかったと人に話した本は何冊ぐらいありますか?
2%
そんな程度ではないでしょうか?
そう、なので、気になった本はひとまずポチる。
どちらにせよ、その本に出会えたのも何かの縁です。
ポチってしまってから考えましょう(積読増量中)

其の三:本のキュレーターを参考にする

何かの本で読んだのですが、自分に合う本の探した方は3パターン
好きな著者を探す
いろいろ読んでみておもしろいと思った著者の別の本を読む

②好きな著者関連で探していく
 その著者の共著本を読んでみて、共著の人の話しがおもしろければその著者の本を読んでみる。

③本のキュレーションサイトを参考にする

キュレーションとは?
インターネット上に存在する膨大な情報を独自の基準で収集・選別・編集し、情報に新しい価値を付加した状態で共有すること

私が参考にしていたのは成毛眞さんがやっていた【HONZ】ホンズでした。(現在は新規更新なし→noteに移行中)

HONZ より引用

このホンズはノンフィクションの本が集められており
新刊発売直後のレビューがあるので非常に参考になりました。
というかレビュアーのレビューがおもしろい!
素人の方も多いのに言葉使いや、話しの流れなど
おもしろいのもびっくりするところです。
(このレビュアーとの相性もあると思いますが)
ホンズは読み始めてしまうと本の購入数がかなり増えてしまうので
注意が必要です。
積読がどんどん増えてしまいます。

④noteを参考にする
noteには本を書かれている人もいますので
その著者と相性が合うなら本を買ってみるのも良いでしょう。

⑤好きな著者のSNSを覗いてみる
本を書いている人は必ず本好きです。著者のSNSは本を紹介していることが多いです。
私は成毛眞さんのFacebookをフォローしているので
そこから本を購入する事が多いです。
紹介されたおもしろそうならほぼ購入します。
そこからおもしろい本はこちら

この鎌田元教授の本も非常に読みやすくおもしろい本になっています。
京都大学の元教授なので、解説もわかりやすいのが特徴です。
こちらもおすすめです。首都直下型地震などにも触れていますので都内在住の方はぜひ!

本屋も大事!

ここまで本屋さんに行かなくなった理由を書いてきたのですが
やっぱり本屋は良いですよ。
好きな著者、相性が合う著者の本を買うならAmazonで充分です。
しかし、それだけだと
新しい本に出会う確率は極端に低くなってしまいます。
新しい本に出会うためには「本屋でふらふら」が必要です。

自分の考えが凝り固まらないようにするには
「本屋でふらふら」
本屋で本を買う人がへると本屋さんはなくなってしまいますからね。

では、本屋に行ってきます。

それでは、4s Production 中沢でした。
keep smiling☺️

Amazonの凄さというか凄まじさがわかる一冊! 成毛眞

20年後、あなたは何歳だろうか?
ひとつ確実なことがある。それは、人間が必ず歳をとることだ。
iPhoneが発売されたのは、たった13年前だった。現在、スマートフォンがない世界なんて考えられない。そして、これまでの10年より、これからの10年の方が世界は大きく、早く変わるだろう。
テクノロジーだけでなく、ほかのことも、気づいたときには手遅れになっているのが人間の性である。地震や災害も、リスクをわかっていながらも被災するまで手を打つ人は少ないし、明らかに社会制度は破綻しつつある。人口は増えず、老人ばかりの国になるし、環境問題も悪くなる一方だ。
これまでと同じように暮らしていたら、今の年齢によっては取り返しのつかない可能性もある。
この本は、あらゆるデータから導き出されるありのままの未来を書いた。「今日」にはこれから起こることの萌芽がある。現在を見つめれば、未来の形をつかむことは誰にでもできる。
本書は、ただ知識を得るためだけの本ではない。読んだ後、俯瞰的に未来を考えられる力がきっとついているだろう。

Amazonより引用

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