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2021年2月8日 22:19
ということで、来年そして、今後の大学駅伝に期待することを主観たっぷりに書いてみることにする。●1年生ビッグ4今年の大学陸上長距離界は一年生の大豊作だった。その中でも以下の4人には今後も注目したい三浦龍司(順天堂大、全日本1区区間賞、区間新)吉居大和(中央大、全日本インカレ5000m優勝)石原翔太郎(東海大、全日本4区、箱根3区区間賞)佐藤一世(青学大、全日本5区区間賞)今年の1
2021年1月30日 09:04
「ピコンピコン鳴らしてくるわ」昨年2020年の箱根駅伝で何人かの有力選手が走り出す前に言っていたセリフだ。ピコンピコンとは箱根のテレビ中継で区間新記録が出たときに鳴る効果音のこと。昨年はいわゆる厚底シューズの影響もあり、実に13回ものピコンピコンがテレビに響いた。しかし、今年の箱根は2区で東京国際大のイエゴン・ビンセントが区間新を出したものの、その後は一度もチャイムは鳴らなかった。いきなり
2021年1月9日 12:27
青山学院大学 5区 竹石尚人やっぱりそう来たかという思いはあったが、同時に不安もあった。そして、昨年5区を2位で走った飯田貴之が補欠で控えており、これは当日変更があるのかとさえ思わせた。いずれにせよ、竹石が今回の青学大、ひいては箱根全体の行方を握ると思っていた。竹石の箱根を振り返ってみよう。2018年、2年生で初の箱根5区に出場。2位で襷を受け、前を行く東洋大を猛追したものの、途中脚が