農業=選手育成
読者の皆様、私のnoteに来ていただいた皆様、あけましておめでとうございます。
2021年も難しい状況からのスタートとなりますが、そこを乗り越えて成長できるような1年にしていきたいと思っています。
と言っても具体的なプランを考えられていないので、ここから寝ないで考えます!笑
今日は、報告したい事が2つあります。
僕らのやっているラジオにゲストで来ていただいた、トリアネーロ町田が 全日本U12サッカー選手権大会で優勝しました! おめでとうございます!
そして、無双Argentinaも、プレリーグ最終節を1-0で勝利し首位に勝点で並びました。同勝点の場合は、優勝決定戦が本日(1/10)行われます。相手は前回2-4で負けたクラブ。
どうせなら1位をとって本大会に挑みたいので、チーム一丸となって絶対にリベンジしましょう!
アルゼンチンで面白いニュースが流れました。
あるサッカー選手の価値が1日で数百倍に上がったようです。
1日で、100万円が1億円になるとかんがえると、アルゼンチンのハイパーインフレ以上のバク上がりです。
その選手は2019年まで5部リーグ、2019-2020年に4部、2020-現在は1部に所属。先日の試合で2得点をあげ、チームを勝利に導く活躍をみせました。
年齢も25歳と若い選手ではないので、スカウティングがアンダーカテゴリーのクラブにも行き届いているという事がわかます。
無双の選手達にもチャンスがあるのだと思えるニュースでした。
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さてここからが今日の本題、「不耕起栽培」で選手も育てたい。という内容です。
一昨年から、スクール生と一緒にお米を育てています。サッカーだけでなく、色々な経験をして欲しいということだったり、日本の文化に触れる機会を作りたいという考えから始まった取り組みです。
田んぼに到着すると、田植えの前にまずはドロンコリレー、ドロンコサッカーとから始めます。
東京・埼玉からきたシティボーイたちは、少しでも泥がつくと「ワー、キャー、汚れたくな~い」と騒いでいるのですが、そこは聞こえないふり。 僕らも積極的に参加して、一緒に泥だらけになって遊んでます。
この田んぼは、農薬や化学肥料をつかわない「不耕起栽培」といって
「耕さない田んぼ」で米を育てています。
機械を使わずに、手で植えた稲は不揃いで、素人がみてもきれいな田んぼとは言えません。隣のトラクターを使って植えられた田んぼと比べると一目瞭然です。
夜は子供たちを誘い、ホタルを観に田んぼに出かけます。きれいに植えられた田んぼを通り過ぎて、不揃いだけど僕らが植えた田んぼには、見たことが無いほど沢山のホタルが集まっています。
子供たちは、初めてホタルを手でつかまえて嬉しそうに眺めています。
化学肥料を使わず、耕さないと、稲が自分の力で育とうと深く根をはり、自然に養分を蓄えていくそうです。
不揃いだけど、それぞれに育った稲は、お米本来の豊かな味になります。
1粒1粒がしっかりしていて味が濃いのが特徴です。
そんな田植えを子供たちと経験しながら、選手(子供)を育てるために何をしないべきなのかをじっくり考えています。
まだ答えを見つけることが出来ていないので、
ぜひ一緒に考えて欲しいなと思っています。
☆☆☆
・無双ArgentinaC.F.は、アルゼンチンリーグに挑戦し、2026年2部昇格を目指しています。
・声で繋がるフットボールコミュニティ
・無双Argentinaのオフィシャルソング
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