ルーティーンで変わる生活
コロナ前の私の朝は
深夜に寝る→5時半に起きる→ボーッとした頭でなんとか家事をこなす→バタバタと仕事のため家を出る
だったのですが、コロナ後、仕事がテレワークになり、通勤時間がなくなったことで、その時間を朝渋オンラインに置き換えることにしました。
朝渋は週一回朝7時半から本の著者さんがゲストのトークイベントを開催します。
他にも朝活動の部活動があったりして、私の毎朝の時間が朝渋で大きく変わりました。
その中で学んだ「習慣化」について、今日は書いてみたいと思います。
習慣化は人生を変えるらしい。
■日々の思考も習慣?!
朝渋イベントでは毎週様々なゲストが登壇されていますが、これまでのイベントの中で印象に残った方の一人に、三浦将さんという方がいらっしゃいます。
三浦さんの著書「損が得か」には、日々の思考の有り様が自分の損得につながるかどうかを考えてみよう、といったことが記されていました。
日頃から視野を広く持つようにしてるつもりだし、様々な考え方を吸収しているつもり、だったのですが、結果的にはそれでも自分の思考システムの枠からは越えられてないんですよね。
改めて、日々の自分の考え方、と向き合うことになりました。
■日々の思考の作られ方
そこで、自分の思考システムがどのように作られているのか、一度考えてみることに。
私はそもそも自己肯定感があまり高い方ではないと自覚していて、一つの物事に対してネガティブに捉える癖があります。
たとえば私は親から雨女だと言われ続けてきたのですが、楽しみにしていたお出かけが雨になると、
「あ~自分が雨女だから悪いんだぁ…」
なんて(笑)。
全能の神ではないし、たまたまなんですけどね。
そういった「自分ではどうにもならないこと」で気分を下げる思考癖があることに気が付きました。
三浦さんの著書でいうと、そのような考え方は「損」な考え方。
なるほどな、と大きく頷く自分がいました。
引き寄せ効果、という言葉はよく聞かれますが、それは結局、自分の考え方次第で、自分が次に踏み出す一歩の方向が変わる、ということではないかと思いました。
■日々の思考から人生を変える
朝渋に参加するようになり、朝渋参加者のみなさんとの横の交流も盛んに。
朝渋は理念として
「早起きをきっかけに、
人生を自分で選択できる人を増やす」
を掲げているのですが、その理念のもとに集まってきた参加者の皆さんは自分の時間をより効率的に効果的に使いたい、そして自分の人生を思うように楽しみたい、と考える方が多いように思います。
私も皆さんの思考に触れるにつれ、自分の思考も事象を前向きに捉えられるようになりたい!と考え、今は日々のルーティンとして2つのことを実践しています。
一つは以前朝渋に登壇された、山田智恵さんの「ミーニングノート」。
こちらは一日のうちで自分の心が動いた事象を3つ書き出し、それを一週間、一ヶ月と続けることで、それらの事象が人生ににどのように影響しているのかを可視化するもの。有志で内容について特筆すべきことを共有する会にも参加し、私におきた事象についてアウトプットし、他の方の考え方に触れ、自分の思考癖の改善の一部につなげています。
2つめはこちらも以前朝渋イベントに登壇された、慶應義塾大学前野教授がイベント内で話されていた「感謝メモ」。こちらは1日のうちで感謝したいことを3つ書き出します。いい一日だった、と思いながら寝ると、翌朝も幸せな気持ちで起きられる、とどこかで目にしたこともあり、ありがたいなぁと思いながら就寝しています。
9月からは朝渋KNOCKにも参加!
KNOCKは、更に今の自分に向き合い、自分軸を探す時間となりそうです。
これからも思考を「得」でいっぱいにして、自分軸で自分の人生を動かしていけたらと思っています♪