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日本国憲法の前文、素晴らしい!



Victorandresbelaundeさんへのラブレター

素晴らしきかな、日本国憲法

まず、改めて日本国憲法の素晴らしさを認識しました。
前文の掲載ありがとうございます。

ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。

そもそも日本国の主人公は誰なのか?という点が明らかです。その上で、私たち国民の使命は、国民主権の自覚のもとに政治を司る人々を監視し、同時にあらゆる方向でのコミュニケーションを図る、ということになると思います。


高齢者の立候補禁止案

ご提案の「高齢者の立候補禁止」ですが、大賛成です。

私も「政治家50歳引退論」を自論にしております。ただ、「政治家の定義」や「50という数字」には多くの議論が必要であるとしても、具体的にその制度をつくらなければただの空想に過ぎません。

一方で、去年から東京地裁において「立候補年齢引き下げ訴訟」が起こっております。現在の25歳、30歳の年齢制限は不合理である、という主張ですが、私も全く同じ意見です。

まとめれば、「選挙によって可能となるポストに就ける期間を限定する」という方向になると考えます。つまり、立候補年齢を「18歳以上50歳未満」に定める、ということです。

パリテは必要不可欠

そして期間限定案を現実のものにするためには、戦略として、同時に「パリテ(男女の議員比率を同じくする)」の導入が不可欠です。
高年齢の男性立候補者を選挙で落とす。
そのためにはパリテでもって若い女性たちに、1票の持つ「凄さ」を自覚してもらわなければなりません。


立候補者年齢引き下げ訴訟 とは


日本が直面する少子高齢社会、中高年が多くを占める政治の場に、若い世代の声はなかなか届きません。戦後変わらない立候補年齢は若者の政治参加を制限し、社会の一員として政治に関わることを難しくしています。長期的な視点を持った10代・20代の声が届く政治は、日本をもっと持続可能で、生きやすい社会にします。若い世代の声が届く社会に向けて、私たちは立候補年齢の引き下げを提案します。


パリテ実現、ジェンダーギャップ解消を目指す


FIFTY PROJECT

政治分野のジェンダーギャップ、わたしたちの世代で解消を。

https://www.fiftysproject.com/

初めて女性が国会議員になった1946年、466人中39人の女性が衆議院議員になった。
2021年の衆院選、当選した女性は465人中45人、比率はわずか9.7%。
この75年で増えた女性衆議院議員はわずか6人ということになる。
政治のジェンダーギャップ146ヶ国中139位、日本が極端に遅れているという現実。
女性も投票、立候補できるという男女平等実現への一歩に心を躍らせた人たちは、 こんな75年後を想像していただろうか。


https://www.youtube.com/watch?v=1WJ3o7iQ7aU

統一地方選挙2023!FIFTYS PROJECT選挙報告ライブ


https://www.youtube.com/watch?v=RyZiOFtr9hI

選ボラ(選挙ボランティア)やってみませんか? #みんなで選ボラ


https://www.youtube.com/live/urGclDGwHsQ

2024/7/13 FIFTYS PROJECT議会報告会


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