断捨離と買わないキャンペーン続行中
断捨離は一日にしてならず
チマチマとモノ整理をしています
部屋が散らかる、散らかる
頑張った割に見た目変わらない..
気持ちが折れそうです
一方 何とか続いているのは
モノを買わないキャンペーン
これは今のところ続いています。
現在、冬のバーゲンが始まっていますが、華麗にスルーして必要な食料品だけを買い求めて帰宅しています。一瞬、UNIQLOの+Jの復刻モデルを買いそうになりましたがグッとこらえて踏み留まりました。これは物欲の塊だった私にとって目覚ましい進歩です。この"買わないキャンペーン"へシフトチェンジできた理由を振り返ってみました。
まず、自分の"好き"と"必要"を確立すること。"今買わないとソンする、一期一会" という発想は手放しました。モノ離れのレベルアップへ一歩進むため、人からの誘いにも気をつけるようになりました。遠くにいる"推し"からの勧誘にはあまり迷わないのですが、近くにいる友人知人からの紹介はたまに頭を悩ませます。普段お世話になっている方からのおすすめは、その信頼関係込みでモノに惹かれ、応えたくなってしまいます。その方への情/感謝、置かれた環境、今後も仲良くしたいという気持ちが入ってしまうそんなとき、後悔しない買い物ってどうしたらいいんだろう?考えを絞ってみます。そしてそれは...買う時に即決しない、一旦自宅へ"気持ちだけ"持ち帰る心のゆとりを持つこと、要らないときは正直に断る勇気を持つこと、"限定"や"入手困難"というワードに惑わされない、その人に似合っていても自分に似合うかは分からない現実に気づくこと...あれ?挙げてみると、正しい買い物をするための秘訣はたくさんありました。人によって、立場が変わると大切にしたいものは異なります。自分が便利だ、間違いないと思うものでも、好みは人それぞれ。生活スタイルに合わないモノや好みでないモノは結局必要ないのです。互いの関係が良好に保たれるためにもこれらを心の覚書にしています。
2.
次に、物を間引くと物が活性化されることを最近学びました。そのきっかけは畑作業。放置された畑は育ち過ぎた野菜が区画いっぱい拡がっています。キュウリは放っておくと、グングン育ち巨大化します。そんな"超"キュウリは食べ頃ほど美味しくはありません。育った野菜は小まめに収穫しています。すると、茎(苗)が活性化されてどんどん次の実が育つのです。これを断捨離の考えに充てはめるなら...部屋に"間引き"という余白を作りたい、必要なものは必要なときに取り出したい、モノは使われてこそ(野菜は食べ頃に食べてこそ)活性化すると実感します。そんな考えから、珍しい切手、とっておきの便箋、ブランドの紙袋、デパコスの試供品等も溜め込まず積極的に使うようになりました。
3.
さいごに、同じものを繰り返し買わないこと。その最たる例はエコバッグでした。どうしたことでしょう...エコバッグが溢れています。旅先、美術館や博物館へ訪れたときの記念、お土産でいただいたものや雑誌の付録等、もはやエコじゃない...この状況を知った反動で、最近は旅行へ行ってもグッズを買わなくなりました。その浮いたお金は展覧会のオーディオガイド代や食べきれる量の地産モノへ置き換わっています。
さぁ 引き続きお片付け頑張るぞ
レッグウォーマーは寒くて買った
Junko Summer