物事も気持ちもシンプルに。
地元での秋の展示が終わりホッと一息の週のはじまり。
今年は春から想定外の忙しさでバタバタと一気に駆け抜けた感じ。
永年勤めた講師の仕事を春に卒業し、少しは自分の時間にゆとりを持てるかと思いきや、まるで時間が出来た時を待っていたかのように父が倒れたり、仕事の日程が変わったりとそんなゆとりなんてなく、変わらず時間に追われる毎日だった。
それでもなんだろう。
忙しくてもそれは自己犠牲的なものはでは決してなく、製作しているときも、父の病院通いや母が一人残された実家に通っているときも