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気持ちを伝えるー好循環のはじまりー

こんばんは。

前回の投稿から少し時間が経ってしまいました。

今日は、娘の担任の先生とのエピソードを
お話ししようと思います。

娘は小学1年生。

コロナの影響で、
やっと6月から本格的に授業がスタート。

1か月程たった先週末、先生方のご配慮で、
1年生の保護者のみ授業参観が行われました。

出席番号順で日時等細かく指定はありましたが、
こんなに早く子供の学校での姿を見れるとは 
思いませんでした。

当日は、算数の授業を見学。

娘の担任の先生はわりと怖めの女の先生。

娘も怖いと言っていたし、
ちょっと心配かなと思いましたが、
1人で細かいところに目を配り
注意、配慮をしながら、
テキパキと授業を進めていかれていました。

クラスのお友達も、
元気に手を挙げる子、自分の考えを述べる子、
まじめに先生の言うことをよく聞く子などなど
さまざまなお友達がいました。

見学としては、20分程度でしたが、
娘が過ごす学校生活を少しのぞき見することが
できました。

コロナの影響で、
先生とお話しする機会がなかなかなく、
またその対応で忙しい中、
こういう機会を与えていただけたことが
うれしくて、その気持ちを伝えたいと、
家に帰ってから、
先生にお手紙に書こうと考えました。

時間のない先生に逆に迷惑かな?

文章を書くこと苦手だし、

スマホの影響で漢字忘れてきてるし

丁寧語とか尊敬語とか2重敬語とか間違えそうだし

きれいな便せんないし・・・(笑)

あれこれ、モヤってきて辞めようかとも思いました。

うーんでも、やっぱり伝えたい。

もういいや。

間違っていても、おかしい文章でも。

近くにあった、方眼ノートを丁寧に破って(笑)

伝えたいこと書きました。

◆娘の頑張っている姿

◆クラスのお友達の姿

◆この時期のこの機会を与えてくださったお礼

◆先生は細かいところに気が付き、目配りが素晴らしいこと

◆これからも時に厳しく、時に優しく、見守ってほしいこと

連絡帳に貼って、今日先生の手元へ・・・

夕方、先生からお礼の電話をいただきました。

とっても嬉しかったと。

先生は、短い参観時間ではわからなかった娘の姿を

少し教えてくださいました。

朝、あさがおが咲いていたよと教えてくれるところ

授業に取り組む姿、
授業中なかなか手を上げられないところ

最初は、お友達になかなか声をかけられなかったところ

今は少しづついろいろなお友達に話しかけられるようになったところ

やっぱり細かいところを 
見てくださっているんだなぁと再確認。

私もなんだか安心しました。

先生に学校に安心して預けられるなと思いました。

電話を切った後、
娘に先生が褒めてくれていた話をしたら
嬉しそうでした。

私→先生→私・娘に、
温かい気持ちが循環した気がしました。
 

好循環のはじまり。

毎度毎度感想を伝えるのは、
先生の負担になるかもしれないけど、

先生も、親の私も、お互い最初で、
どういう気持ち・反応だったのか不安だったから、今回は気持ちを伝えてよかったと思いました。

気持ちを伝えるって大事だなって
再確認した1日でした。

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