見出し画像

アルゼンチン ボリビア系先住人と西洋人

アルゼンチンは、移民の国です。

わたしの夫は、お父さんがドイツとポルトガル

お母さんスペインの血を引いているし、

先日一緒に遊んだジャック・スパロウ船長はおじいちゃんがイタリア人とのこと。

200年くらい前に、移民したひとたちがたくさんいたとのことです。

歴史を詳しく紐解いた訳ではありませんが、

スペインの植民地だったことが、ヨーロッパ系のひとたちが移民してきた背景にあるようです。

そして、若い世代のひとたちは、そんなバックグラウンドがあるからというのもあると思うのですが、移民となることにも抵抗がないようです。

ジャック・スパロウ船長は、ブラジルに1年いたし、

夫の元カノは、今は女性のパートナーとフランスに住んでいます。

もうひとりの友人は、奥さんとドイツに住んでいるし、

夫は、日本人であるわたしと日本暮らし。

ヨーロッパ系の白人の人たちが移民してくるまでは、ボリビア系の先住人が住んでいました。

今もいますが、街を歩いていてもそれほどはいないです。

人口の、2、3割程度。

ボリビア人が集まる場所があるのかもしれませんが。

ボリビア人と、白人のカップルはいないの?

と聞くと、

たまにあるのかもしれないけど、みたことはない、普通はありえないね

とのことです。

白人系のひとたちは、歴史のなごりもあるのか、ちょっと差別的な視点もあります。

白人がかっこいい

ボリビア人はださい

みたいな。

確かに、白人系の彼らは、ブロンドやブルネットの髪、黒髪もいますが

青い瞳のひともいたり

手足長いし顔は小さい

鼻高い

とか、ビジュアル的に美しいです。

それに比べるとボリビア人たちは、ぺたっとした平たい顔

背も低め

黒い髪

肌も浅黒い

なんかずんぐりむっくりした体型

やや、見た目気にすることや清潔さを手入れすることに欠けるひとも多いような

で、確かにさ、白人系は美しいですよ。


日本人には会ったのか?

というと、ほぼ見かけていません。

唯一、ブエノス・アイレスの日本庭園Jarden Japones を訪れた際に、この人日本人かなと思うスタッフを2人くらい見かけました。

異国の地で、日本人を見かけるとかなり嬉しいです。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集