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原点となる場所〜おひさまのおうち

あけましておめでとうございます。
今日はマヤ暦の元旦です。
新しい風が吹くことを信じています。

日々色々迷いながら惑いながら歩むとも進むとも言い難い状態です。それでも直感を大切に目は開いています。

先日、久しぶりにおひさまのおうちに行きました。
松永暢史氏の講演会に行ったとき、主催していたのがおひさまのおうちで、メールでいろんな催しの案内が来るようになり、興味のあるものに参加してだんだん行く頻度が高くなりました。
都内で一軒家を住みびらきしたそのスペースで様々なことを学びました。食育、コミュニケーション、時事など。主宰の小巻さんが選ぶものは愛に満ちていて、徹頭徹尾信頼できます。先日も愛用しているお塩ちゃんの成分擬装疑惑が浮上し、一瞬動揺しましたが、小巻さんが選び抜いたものがそんなことに揺らぐわけがないとすぐに思い直しました。

食育についてなんて考えたこともなく、子どもにコンビニで買ったものを何のためらいもなく食べさせていました。小麦や砂糖を注意したこともろくにありませんでしたが、今ではだいぶ知識が付き、自分でも善し悪しがわかるようになりました。

行き始めたころは完全なる新参者でしたが、だんだんよく顔を合わせて言葉を交わす人ができ、日本語音読指導者養成講座がおひさまのおうちで開かれた4か月間で、グッと小巻さんやほかの人たちの距離が縮まりました。そのあとには珠洲でのサマーキャンプで1週間共同生活。もう新参者ではなくなりました。

しょっちゅう都内に出かけていたわけですが、今はさいたまにいることが多く、さいたまでカタカムナから始まる古典音読を広めようと活動しています。おひさまのおうちのような開かれたスペースを自分の家で持てたらいいなあなんて思っています。

昨日はおひさまのおうちで小巻さんが旅行中に知り合ったスイス人カップルを囲んでのランチ会でした。ヴィーガンの彼らのためにプラントベースの食事が並びます。

台所でお皿を洗ったり自然に、小巻さんと会話。
他の人も楽しい人たち。

わたしの原点だなと思います。
食べ物も考え方もおひさまのおうちに来る前とだいぶ変わり、ここで学んだことがわたしの指針となっています。

さいたまでもこんなところ作れたら。
仲間もできつつある。
きっとできる。

よかった、ありがとう。


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