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ご先祖様の力を借りる②~家系図作り開始

わたしの住んでいる場所が風水術的によろしくない件、守ってもらえる存在がない立地、ご先祖様に助けてもらうようにアドバイスをもらいました。
ご先祖様のこと、祖母たちの名前、会ったことないけどかろうじて祖父たちの名前がわかる程度なので、家系図を作ってみることにしました。

そのセミナーにはすでにご先祖様の家系図を作った人がいました。聞いてみると、ある時代のご先祖様がいた場所がその人が好きな場所だったり、驚きが色々あったそうです。

どう手配するのかも聞いたので、昨日近所にある市民の窓口にふらりと入ってみました。
ラッキー、あまり人がいない。窓口に行って家系図を作りたいと言ったら、年配の男性職員に用紙に記入するよう言われました。
まずは自分の名前と本籍を書いて渡すと、両親が出てきました。次に言われるがまま父の名前と本籍を別用紙に記入すると、祖父母が出てきました。次にまた別用紙に祖母とその本籍を記入、曾祖父母が。もう活字なのか筆の手書きなのかわからないような筆跡で解読が難しい、昭和23年だったら、昭和弐拾参年と書いてあるから読みづらさもあります。

父の両親、すなわちわたしの祖父母は離婚しているので、わたしは祖父に会ったことがありません。父は祖父の話をしたことがないし、母も父から聞く範囲でしか祖父Kさんのことを知りません。戸籍では祖父が祖母と分かれた後の人生を垣間見れてしまいました。

わたしの祖父母合計四名、そのまた両親までで明治初め、それまでが限界のようです。曾祖父母の戸籍はややこしくて正直よくわかりませんでしたが、自分の祖先と呼べる人たちがこのように具体的になり、不思議な気持ちに。

昨日は父方の祖父母と祖母の父Gさんの戸籍を調べたことになります。
祖母の母を調べてもGさんのようによく読めないだろうしお金もどんどんかかりますよと言われて時間も長くなっていたので、それまでにしました。

この調子で次回は父方の祖父の戸籍、母方の祖父母を調べようと思います。

名前だけでもわかると違うかなと始めましたが、戸籍という定型だけど、生まれた後の何月何日に誰が届け出したかなど書いてあり、リアリティがあります。実感わかないながらも、この人たちがいてわたしがいるということがわかりました。
母の方もわかってくると印象が変わるかもしれません。

ご先祖様はわたしのことを知っているのかもしれないけれど、わたしが彼らの存在を知るということは、ひとつの供養になるかもしれない。

習慣になっている、起きた後に水の入ったグラスを持ってご先祖様に呼びかける名前が最終的にいくつになるか。

とにもかくにもご先祖様に感謝。これからますますお世話になります。
仕事とはいえ付き合わせてしまう市の職員の方にも感謝。

よかった、ありがとう。


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