推し活って楽しい!
渡りに船。
先日の「音読✕発酵」で自己紹介をしたとき、今日現在のわたしを語るに外せない、「将来の学力は10歳までの読書量で決まる!」という、松永暢史氏が著した一冊の本のことを話しました。そこから松永氏の著書を数多く読み、とうとう松永先生の指導を受けて日本語音読指導者になったわたしはまぎれもなく松永暢史氏の「ファン」と言えます。
公式LINEからお申込してくれて来てくださったAさんも松永先生のファンと自認し、お子さんが松永先生の指導を受けたということでした。一緒にいらしたお友達のBさんもお子さんの高校受験前に松永先生のもとを訪れ、親子で古典音読から習って受験を乗り越えたということでした。
ちょうど息子の成績のことで悩んでいたので、そのお話は点滴のようにわたしにしみわたりました。
松永先生の音読法で素地を育てることにじっくり時間をかけて、そこから受験に取り組む、どうしても目先の結果に振り回されてしまうけど、着実に息子も前進しているはずだということがわかりました。
どうしてかわからないけど、がり勉したわけでもないけれど、国語力が高くなって、大学生になった今もその国語能力は健在で学業ではもちろんのこと、いろいろなシーンで役立っているそうです。
これでいいんだ。
帰宅した夫にも聞いた話を伝えました。夫には一般的な考えがあるのですべてが納得しきったわけではないと思いますが、話を聞いてくれました。
それにしても!
ジャニーズのファンや韓流スターのファンは巷にいくらでもいますが、松永暢史氏のファンと公言する人にお目見えできることはなかなかありません。
話すのが楽しいこと!「音読✕発酵」から大きくそれるわけにはいかないのでほどほどにしましたが、いつまでも話していたいと思いました。
ミクマリ音読道場に問い合わせくださる方は松永暢史先生の著書を読んだことがきっかけの方が一定数います。その考えを知ってきてくれているので、意志を持って続けてくれています。
この推し活?!が広がっていったら、音読する人も間違いなく増えるでしょう。そしてあれあれ?!と思っているうちに国語力が上がり、人生をより生きやすくするツールを持つことになるでしょう。
せっかくつながったご縁、松永暢史先生の推し活を楽しもう!と意気投合しました。
今、遠慮なく好きなことを話せる喜びをかみしめています。
よかった、ありがとう。