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不安な心のもてあそび方
風が強い日が続き、風が好きではないので日本が「風の谷のナウシカ」の風の谷みたいにいつも風が吹いているところになったらどうしようと心配になります。
今週金曜日は主宰するミクマリ音読道場初のコラボ企画があり、その準備に頭を巡らせる毎日です。
その企画とは、さいたま市桜区にある「カフェレストランバオバブ」でのランチ付き体験会。10時から体験会をして、お店オープンの11時半からランチをいただくという企画。バオバブさんは環境に配慮し有機や減農薬の食材中心、鹿肉を使ったハンバーグがとっても美味しいレストラン。店主のTさんは教育にも熱心、日本語を廃れさせてはいけない「本来の日本語を取り戻したい」と熱く語る方です。
数か月前からお互いの思いを合わせて、企画したランチ付き体験会。
いよいよ明日になりました。ポンポンと予約が入ったものの、まだ若干余裕があり、興味を持ってくれそうな人にご案内をしています。
昨日は近所にあるコミュニティスペース浦和コモンが開いている日でした。
一日家にこもるつもりだったけど、金曜日に向けてなんとなく不安な心を紛らわせたいと思い、行くことにしました。
コモンには主のぶちょー、2階でコーヒー焙煎をしているIさん、この手の場所でよく顔を合わせる一回り年下男子のMちゃんがいました。
Iさんに美味しいコーヒーを淹れてもらい、ほっこりと三人で会話。
カルシウムの話、クマムシの話、共通の知り合いの話、夕飯のおかずの話、推し活の話、などなど。ゆるゆるはなしげらげら笑いました。
つぎにコモンが開くのは来週以降なので、バオバブでのランチ体験会のチラシをはがし、作ってきた3,4月の体験会のチラシを貼らせてもらい帰ることに。ぶちょーはここに集う人の活動を理解し体験してくれ、必要な人に適切に勧めてくれる。
「活動がだんだん実を結んできてるよね~」
最近ぶちょーが言ってくれます。いえいえあなたのおかげです。コモンはわたしにとって大切な場所。
帰宅後も何人かに連絡しました。
都合よく来れる人はいなかったけれど「頑張ってね~!」とエールをもらい明るくなれました。
すぐに結果に結びつかなくても種まきになっている。
久しぶりの人ともやり取りできた。
今の状況は自分に何を教えてくれているのだろう。と考えることができる。
気持ちが不安な時に寄りかかれる場所もある。
思い通りにならないことがあっても、自分の考え方次第でどうにかなる。
結局幸せなのでした。
よかった、ありがとう。