笑顔を紡ぐ人たち~浦和と川越つながった
植物は明るいおひさまの方向に伸びていく。
人間も明るい笑顔に吸い寄せられる。
昨日はチームa.とb.など魔法の手腕でチーム編成を行うひろごさん、仲良しの倫子さんと集まりました。
女三人寄れば、、気がついたら3時間半経過。
単なる世間話ではなく、それぞれがしている活動について、親子の情、ボランティア活動についてなどが軸となりました。
ひろごさんはランチ話会をファシリテート、各自の心を上手に引き出して2か月後の次回まで前向きにさせてくれます。倫子さんはコミュニケーションセラピストとして、HSP(ハイリ―センシティブパーソン)で生きづらさを感じている人に寄り添いコミュニケーション講座で社会につながるお手伝いを、非HSPの人たちにHSPが多種多様な社会で一定の割合で存在していることやその特性を知ってもらう活動をしています。
おふたりとも社会の中で人に触れ、笑顔を紡いでいる人たちです。
ここでバイバイとなっても「あー楽しかった」の会でしたが、わたしたちのメインは「浦和コモン訪問」でした。
17時までの浦和コモンにもうそろそろ行かなくてはと15時過ぎにコメダ珈琲をでました。
浦和コモンに興味があるひろごさんを倫子さんと道案内。
年内最終のオープンデーでした。
いつも通り田中ぶちょ~がいて、なじみの方々がいました。感動したのは母とのやり取りを書いた昨日のブログを読んでくれたマリさんが会うなりハグをしてくれたこと。母と娘の関係は永遠のテーマ、だけどわたしたちは未来に向かって生きている。わたしはわたしでいい。マリさんは身体を合わせ、短い言葉でそれを伝えてくれました。
ぶちょ~は浦和コモンを切り盛りするパワフルな人です。
彼女が会話に入るとあっという間に笑い声が生まれます。顔が広く人とのつながりを大事にし、これが使命と「あなたのやっていることに響いてくれそうな人だよ」とつないでくれます。笑顔を紡ぐ人、しかも特大絨毯級です。
ひろごさんとぶちょ~の顔合わせをひそかに楽しみにしていました。
人をつなぐ人同士。お互いがお互いのエッセンスを察知するだろうな。
顔が広くてもずけずけと相手の領域に入らず、上品に響き合ったおふたり、川越を本拠地として大人の遠足をプロデュースするひろごさんに「浦和コモンの川越遠足!いいかも」などわくわくするアイディアが生まれていました。
浦和コモンでは年明けに初のマルシェをするそう。
浦和からほど近い見沼で農業を始めた若者たちの有機野菜、修行を積んでデビューするカフェ、手作りスウィーツ、手を使うワークショップ、布小物、そしてぶちょ~のお出汁。
心をこめて時間をかけてもの作りする人を応援する場所。
地域の居場所となり、循環を生む場所。
ひろごさんは、ランチ話会や大人の遠足で移動式の居場所を作る人。
笑顔を紡ぐ人たちを間近で見られた、心温まる日でした。