見出し画像

コミュニティカフェ@自宅 開設!

ここ数日、毎日「コミュニティカフェ」のことを考え、オープンの準備をしてきました。

告知が1週間前になってしまって参加者がなかなか増えず、内心焦ったりもしました。5人くらい来てくれるといいなと思っていたのが、前日である昨日の夕方時点で3名の予約、当日に立ち寄る人もいるかもしれない、と8個入りのお菓子を買いました。だいぶあまりそうだからいつまで日持ちするか聞き、2か月と言うのでそれなら来月も使えるななんて思いながら。

家に帰ろうとしたとき、スマホにメッセージが入りました。おひとり吉祥寺に住んでいる人がコミュニティカフェに来たいと連絡をくれたのです。嬉しく思いすぐにお返事をして、帰宅して食事を用意しているとブログを毎日読んでくれている方から予定がなくなったので参加したいと連絡をいただき、夜にも声をかけた人からお返事があり参加の意向、翌朝も予定がなくなったという方からご連絡、その後おふたり、結局9名の方が来てくれることになり、慌てて午前のうちにお菓子をもう一箱買いに行きました。椅子の数に限りがあるので、座卓を出したりしました。何度も椅子やカップの数を数えました。

オープンの時間、続々と参加者の方々がやってきました。全員が全員に対し「はじめまして」の状態。まずわたしがコミュニティカフェを開設するにあたっての挨拶をし、それからゲストスピーカーの白木蓮さんにバトンタッチ、注文をとってみなさん自己紹介している間に飲み物を用意し、白木蓮さんのお話の間にお菓子をお皿に出して運びました。

白木蓮さんは量子力学などの学びを土台にしてこれからの「風の時代」と呼ばれる時代をどう生きたらいいかと言う話をとても分かりやすく、シンプルな表現で話してくれました。自分にとっての奇跡を書き出すといったワークもして、多くの人が考えを巡らせそうだと思うことを書いたようでした。
お話し終わった後、おひとりずつ感想を述べてもらいましたが、みなさんが思うことを自然と話し出してわあなんていいの!と感動してしまいました。

その後はゆるゆるフリートークとしましたが、思えば皆さん初対面、なかなかそんな風にはいかず、ゲストスピーカーのお話が終わった後のことをイメージできていなかったなと思い、また皆さんに順番に最近気になっていることなどを話してもらいました。
すると出てくる出てくる共通項。菌、大麻、右脳、左脳エトセトラ。大脳皮質を刺激して身体を調整するような術を教えてくれる人まで。
みなさん知っていることをシェアしたりで耳新しいことはメモしたり。
特筆したいのは、みなさん知識をそのまま取り入れているのではなく、自分なりの解釈があったりすること。「知の循環」がそこにありました。

いつの間に積極的にことばが飛び交うようになり、16時になりお開きに。
せっかくのつながりなので、希望者はグループラインでつながり今後も情報交換していくことになりました。

朝から緊張のあまりほとんど何も食べずに準備して臨んだコミュニティカフェ。イベントをするたびに思いますが、参加者の方が会を作ってくれる。わたしはそのお膳立てをするだけ。今日もまさにその形となりました。

わたしの言うことに賛同してくれる人はいるのだろうか、などと思っていました。今回も人の温かさに助けられました。そして彼女たちの目はしっかりと前方を見ている。

良い体験をさせてもらっている。
盛況に終わったコミュニティカフェ、夫も話を聞いてくれました。理解ある家族なくてはできないこと。
すべてに感謝。

よかった、ありがとう。



いいなと思ったら応援しよう!