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知の循環とは~コミュニティカフェ

コミュニティカフェが明日オープンとなりました。
「知の循環」ができる場所を作りたい。
願いを叶えるべく一歩一歩前進して、開店前夜です。

今日は朝からPTA本部で会議、夕方帰宅したあとすぐに家を出て明日の準備の買い物に出ました。
まずは明日お茶と出すお菓子を選定。箱に〇個入りのものをひとついくらか計算。ワンコインからゲストスピーカーに還元する分とお茶とお菓子の実費を捻出するわけなので、明らかな赤字は避けなくてはいけません。それでも明日は記念すべき第一回なのでシビアにならずに選びました。
その他コーヒーフィルターや自分は普段使わないけどお砂糖、紙ナプキンを買いました。

「知の循環」
学び得てきた知識を自分色にして他の人に伝える、受け取ってくれた人は感想シェア、意見交換をしたり。

今回はお友だちの白木蓮さんにゲストスピーカーをお願いしました。
「これからの時代で大切にしたいこと」
彼女が今まで勉強してきたことをミックスしてこのテーマに仕立ててくれます。

次回以降もどなたかにゲストスピーカーをお願いできたらと思っています。
慣れてきたらわたしがする回があってもいいかなと思っています。

このゲストスピーカーの垣根もなるべく低くしたい。
職業としてしていることでなくても、例えばモーニングページやジャーナリングをしていてすごく生きやすくなったから、そのきっかけやノート術についてお話しする、または何か本を読んで知ったことがあるからそれについて話す、みたいなことでもいいと思います。
聞く人は知のおすそ分けがもらえるし、スピーカーもインプット後のアウトプットの機会になり、そんな経験なくてもチャレンジすることがものすごい刺激になるかもしれない。

うずまきを起こす。ほんのひとまきでもずいぶん遠くまで波が及ぶ。
わたし自身も新しく何か知ることが大好き、音読のレッスンをしていても知らなかったことを知ることを喜ぶ人が多いことを知りました。循環させるということは自分からも発すること、受け取るだけで終わらない、自分発にする「知」は受け取ったときよりもだいぶ成長しているのではないかと思うのです。ただの情報じゃない。自分を通すことで変質させる。
そしてわたしが強く言いたいこと、「あなたの言うことには価値がある」

それが何を起こすのだろう。
わたしたちが面白く生きていけることにつながるのかな。
目がらんらんとして次はこうしよう、などと自分に要求事項ができたり、アウトプットの快感を求める体質になるかもしれない。

知の最終地点は自分の中ではない。
人と人をつなぐコミュニティカフェで実験開始です。

よかった、ありがとう。

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