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初の風水は風水を超えていた
6月に瀬織津姫カフェで野草勉強会に参加して知り合ったトミーさんこと光の写真家富川恭継さん、いつも興味深いイベントに関わっていて勧めてくれます。
やっと都合がついて、日曜の昨日、剣鞠さんの「私と家をパワスポ化!主体(私)とモノ(放射)の氣を上げる風水術」に参加してきました。
風水ってよく聞くけど、気にしたことも取り入れようとしたことありませんでした。トミーさんが勧めてくれるのできっといいだろうな、わたしもここらで風水術を知ってみるのもいいかもしれないと申し込みました。
先生のマリさんは鼻筋の通ったきれいでかわいいかたでした。
住んでいる場所は偶然ではない。
自分の家が好き=自分が好き
どうしたら幸せなのかを探していく。
こんなメッセージで始まりました。
今家について困っていることありますか、と投げかけたら、
電波塔がそばに建っている、お墓がある、におい、水関係、ダニ、などなど手が上がりました。電波塔は電磁波のことになり身体に影響しますが、においは生理的なもの=感情、水が溜まる場所(お墓も)は陰が強い、虫発生は邪気=心が引き起こしている、など人の所業と関係していることを説明してくれました。
しっかりとPCに資料を用意されていて、プロジェクターで映し出されていましたが、その場を見て構成を組み立てたのか、①じゃない資料からセミナーが始まりました。
わたしたち人間は周りの変換された放射から栄養を取り、自らも熱・思考波・思念・静電気・磁気を放射している存在です。
変換された放射というのは、例えば植物、日光が返還された放射です。植物を食す草食動物は二度変換された放射となります。
放射にもよいもの悪いもの、強いものなどさまざま。
テレビや電子レンジやスマホなどは良くない放射、植物は人より大きい放射を放っていることもしばしばで自分より背の高いものは置かない方が良いこともあるそう。植物は意志を持っており、家に置くと自然とつながり、電波塔のようになるそう。周りの植物と交流している。以前中山康直さんの大麻のお話でも同じことを聞いたことを思い出しました。
放射なんて考えたこともありませんでした。
ただただ「ほおー」と首を縦に振りながら聞きました。
それから具体的なお話し。
家の各所について、どんな場所なのか、どうするといいのかを教えてもらいました。
玄関、トイレなどそれぞれ特徴がありますが、共通するのは起こる現象はみな偶然ではなく、見えないものも絡んでおり、いかに氣を巡らすか、陰と陽を知り適切なものを配置するか、家は生き物だから声掛けをしたり、好きなものを置いて自分の気持ちを上げるなどでした。
掃除もただ目の前のものをきれいにするのではなく、自分の心を磨いているというマリさんのことばに掃除が好きではないわたしは背筋が伸びました。
こうなったら電球だろうが便器だろうが磨こうではありませんか。
マリさんは「今」家を整える必要があることを力説しました。
どうしてか。昨日から月に小惑星が付いたり、他にも星座の関係があるようです。今一気にやらないと間に合わない、そんな焦りが伝わってきました。
今日片付ければ光の量が変わる。足元を整えてリセットする。
ものが多すぎる家に氣が巡らないのはもちろんのこと。
断捨離についてもレクチャーがありました。本当に必要なのか、身体(呼吸)を使って確かめる。練習すると研ぎ澄まされていくそう。
気持ちの良い家を風水で整えることは魂の精査。
究極、何しに生まれてきたの?
自分の中で堂々巡りして気づき云々言うならば、家を変えるほうが抜本的です、とマリさんは言い切りました。個々がどう生きるかが大きな力になっていく。
書ききれないほどのことを話してもらいました。
マリさんの親しみやすい声は何か独特の周波数なのか、今も心に響いています。
すごい人を知ってしまった興奮。
第二弾があるそうなので、何も考えずに申し込みました。
明日からしばらくごみ袋とお近づき。
来客時に開かずの間になる部屋をなくそう。家と仲良くなろう。
よかった、ありがとう。