軽やかに生きよ~聖徳太子コード②
「聖徳太子コード」を書いた中山康直さんの講演会。
本を事前にある程度読んで臨みました。
午前中は「聖徳太子コードの全貌」のお話がありました。
中山先生が中学生の時に臨死体験をした際に見た歴史上の5シーン、うち最も印象が深かった聖徳太子の姿。受け取ったことを地球に戻ってきて日本を世界を巡って裏付けして確かなこととして書かれた「聖徳太子コード」。講演前に全部読めませんでしたが、昨日の記事に感じたことを記しました。
聖徳太子がなさんとしたことは「星信仰の復活」「宗教の統合」。
星信仰が世界各地でかつては行われていたことをたくさんのスライドを見て知りました。星空を地上にダウンロード。地上に結界としていくつもの北斗七星。うーん、すごすぎる。
星とは?精神性のことである。
聖徳太子の等身大の仏像の中に仕込まれたキリスト教、ゾロアスター教などの印。ここに宗教統合が見える。
飛鳥は世界最大の国際コミュニティだった。
日本だけ、などとよく思ってきたことがぐらぐらとしてきます。
価値観なんて意味がないことがわかってきたような。
妙な判断がどれだけ人の頭を鈍らせてしまうことか。
魂とは、宇宙である。
みな宇宙を抱いている。
命は自分自身を生きること。大切にするのではなく使うもの。
生きる目的なんて動物は意識しない。生きるということをするだけ。
聖徳太子は1400年後に向けて何か残したようです。
午前だけでも膨大な情報、メッセージ。咀嚼に時間がかかりそうですが、自分が今まで何かと難しく人生を考え、時には自分に負荷ばかりかけて、他人にどう思われるかを気にしてばかりいたな、それらを全部脱ぎ捨てようと決めました。
1400年後とは、現在のこと。
先日、別の人からこれから感覚がどんどん研ぎ澄まされていくはずだから、自分ごとは皆済ませておくとよいというお話を聞きました。
ただ生きる。
軽やかに。
これでよし。
よかった、ありがとう。