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雨と植物に癒されて~気力回復

6月は慣れない仕事があったり、何かと追われて過ごした月でした。
「この日が過ぎれば」と思っていた日も終わり、少しホッとしていますが、先延ばしにしていたことがたんまり手元にあり、今度はそちらに精を出さないといけない状態です。

最近、人とのやり取りで自分の習性に気付き、持ち前の自信のなさが首をもたげたり、改めねば変わらねばと心の筋トレみたいな状態が辛い。

今、そんな時です。季節に合わせてわたしも梅雨かな。
先日の野草勉強会とか大好きなお友達とのカフェタイムなど晴れ間もあります。今日も音読レッスンが3つあり、少し救われた気分。最近できた推し活仲間が送ってくれるメッセージも嬉しいです。

レッスンの帰り、注意深く下方を見つめながら歩きました。
金曜に覚えたヤブガラシがあるかな。よもぎはあるかな。
名前を知らない雑草の花が可憐に咲いていました。
少々疲れた時は自然のものに触れるのが一番だなあ。

天道もの言ずして 国土に恵みふかし
人は実あつて 偽り多し

今日生徒さんに音読指導した「日本永代蔵」の出だしが思い出されました。
わあ、なんてタイミング。毎朝引くカードのよう。

家に帰って何が欲しいかなと思ったら「緑茶の苦み」、お茶を入れてベランダのハイビスカスとトマトを眺めながら飲みました。息子は月一回の奥多摩の古民家合宿、夫は迎えに行って留守。外はさあさあと雨の音。

ひとりで過ごす、いい時間。
帰ってくる父子にご飯を作ろう。
息子に合宿どうだった?と聞こう。
先生方に息子の教育環境を相談したくてわざわざ迎えに行った夫からも話を聞こう。
そして今日は早く寝よう。

よかった、ありがとう。


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