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夫の目覚ましい努力~尊敬するしかない

家族に関する投稿が続いていますが、そんなタイミングなのでしょうか。

わたしは三人家族、夫と息子とさいたま市で暮らしています。
夫は実家がクリニック、医師にはならず会社員としてかつてわたしが働いていた会社に同期として在籍していましたが、一年で退職し実家を経営で継ぐことに。

同僚だった当時は仲のよい同期というだけでしたが、わたしがたまたま建築系の企画展のチケットを持っていて誘ったことがきっかけでお付き合いして結婚することになった旦那さまです。

息子の成績が悪く、それでもわたしが塾など外部に頼ることに消極的、夫は強引に塾にいれちゃうのかなと思ったら、最大限わたしに配慮しているのか、わたしが築いてきた教育環境や関係している教育のプロの方々を信頼しているのか、息子が月一で参加している奥多摩の古民家合宿に迎えに行きがてら、先生に相談しアドバイスをもらったようです。

先生は息子がなにをできていないか見抜いていて、徹底管理をしたらいいなど具体的な提案をしてくれたようです。塾もその一つだったようですが、わたしが息子と数学を解いているときに帰宅した日の翌日から彼自身が息子と一緒に数学に取り組み、熱心に教え始めました。息子もいつもに似ず前向きに数学に取り組むようになり、夫がここやっとけよと言うと翌日に何も言わなくてもやるようになり、数学を勉強しているときは楽しそうにすら見えるようになりました。終わると英語の本を広げて音読、古典テキストも音読、リビング学習なので夫のテレビ時間は激減しました。

夫の言動を何かと批判的に見てしまいますが、これに関しては夫に賞賛の視線を送らざるを得ません。親が教えたら絶対にダメだという意見も聞きますが、ふたりは噛み合っているようだし、夫は何度も奥多摩で先生から聴いたことを息子に言い含めて、息子も思うことを夫に伝えています。

最近二人の数学は予習の域に入ったようです。
この取り組みが息子の自信につながる。(あえて断定形)

わたしに何ができるだろう。
身体によい食事を用意して冗談言って息子を笑わせることかな。

よかった、ありがとう。



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