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量子力学で読み解く息子のマインド

息子さんの写真にほっこりするんです、とFBの投稿を見てくれる方によく言われます。

「ぼぼ助、お前はいるだけで人を幸せにする才能があるぞ」
天真体道の曾禰田先生も息子に言ってくれます。

息子はいつも機嫌が良く、気持ちが安定しています。運動神経が鈍く不器用でおまけに滑舌も悪い息子は小学生の頃からからかわれることが多く、親として切なく、相手の子を懲らしめてやりたくなるシーンをいくつも見てきましたが、その度に息子は他人事みたいにニコニコしていました。

自分を特別と疑わず、好きなことをしている息子は全く別の世界の人に見え、凡人の自分の感覚で管理してはいけないと思いながらも、ついつい苛立って怒ってしまうことは昔も今もありますが。

昨日は量子力学講座をオンラインで受けました。
パラレルワールドについて。
気分が良い時もあれば落ち込むこともありますが、それぞれの感情は周波数を持っています。
わたしたちは何かに感謝して「〜のおかげ」と思っていると高いHzの層(水平に伸びる線を想像してください)にいて、悲しかったり怒っていると、「おかげでHz」より低いHzの層に意識がいることになります。

「あの人は負のオーラがある」なんてよく聞きますが、低い周波数のところにいて、ネガティブな感情の素粒子フォトンを出しているわけです。

当然高いHzの層にいた方が自分にも周りにもよく、そのために昨日学んだヨガのヤマニヤマも実践したらいいのだと思います。

話を聞きながら息子のことを思いました。
彼はいつもこの上層部のHz帯にいるのだな。
別に瞑想したり感謝行して自分を高めているのでもない、これは天性のものだろう。

普通の人なら凹んで下層部に行っちゃいそうなことがたまに起こるけど、息子はいつもご機嫌な層。
両親が「普通はこうやるものだ」と息子の行いを非難したりして下げようとしている構造がはっきり見えてしまいました。それでも彼が下に来ることはないのですが。

親としていけないことばかりしてきた気がしますが、唯一胸を張れることは彼のそんな特性を理解してくれる人たちのもとに息子を連れて行ったことです。自らも指導者になった音読法の祖である松永暢史先生、天真体道の曾禰田先生、古民家合宿の前田先生と大澤先生。

成績悪くても付け焼き刃のようにその単元を教えてくれる塾は避け、根本から頭を良くして自ら未来を掴めるような教育を求めました。

わたし自身も知識ばかり身につけるのが良いのではないとわかってきて、自分の心自体で物事を捉え自分の根源を意識する学びを始めたところです。

知識などで武装するだけでは抜け殻に近い。自分のコアで生きていく。

これを息子に日々いろいろな言葉や愛で伝えて彼の魂を発動する。
いつも一緒にいる親の勤めと心得ました。

量子力学を学び始めた意味がこの一点だけだとしてもプレシャスすぎる。

誘ってくれた方、教えてくれた方に深い感謝。

よかった、ありがとう。

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