エネルギーを集中させる
人は1日10分程度は探し物をしているとか。
断捨離してものの所在がわかるとその時間がなくなる。時間も断捨離できるのか〜。
日本語音読指導者は現在数十名います。
昨日は21時からzoomで定例会がありました
忘年会や新年会の案内、活動報告、これから始まる講座などの説明があったり、息子の付き添いで吉祥寺帰りだったわたしは、早起きしてるのもあり、zoomに写っている自分の顔の目が閉じそうなのをそりゃそうだよね、と思いながら見ていました。
「曽我さんが眠そうなので今日はこの辺で。残りたい人はこのまま話しましょう」
と1時間以上経って会が終わりました。
わたしも眠そうと言われちゃったから「おやすみなさい」と告げて退室しようとしたその時、
「コミュニティについて話をしたい」
と「おひさまのおうち」という名で家を住み開きしている小巻さんが手を挙げました。
コミュニティ?なんだろ、
と思い、退出するタイミングも逃し、小巻さんの説明に聞き入りました。
小巻さんの語るコミュニティとは、自立分散型のもの。コアになる部分から関連する事業をそれをするのが得意な人によって派生させる。見せてくれたイメージは、コアのまんまるな円を中心にいくつものまんまるが重なりながら広がっていました。
嬉しいことにわたしが取り組んでいることもひとつの円に入れてくれていました。
なんて幸せで居心地良さそうなコミュニティなんだろう。
小巻さんは、「エネルギーが交差する場」を作りたいと言いました。強いエネルギーを生み出すコミュニティ。イコール人を惹きつける。
エネルギー。
わたしも強烈なエネルギーを放ちたい、小巻さんの説明を聞いて切に思いました。
「これだ!」
と思うことにエネルギーを集中させる。
前だけを見る。
松永暢史さんの語る教育哲学を知り、著書を読み、自らも松永式音読法の指導者になり、音読から広がる可能性に夢を見るようになりました。
ワクワク母の会やコミュニティカフェも教育環境を意識してのことです。
その気持ちをドバーッと行動に移そう。
力が湧いてきました。
細かったり障害物多い道も、見通しの良い大通りなら全力疾走ができます。
断捨離の意味がますます深まってきました。
数年前まで英語の勉強を1日軽く7時間はしていました。あの熱量、今の比ではありません。
またあの日々が戻って来る予感。
zoomは1人また1人と退室し、結局12時近くまで、ラスト3名になるまで居座ってしまいました。
思ったようにことが進まないこの頃ですが、最高にラッキーと思いました。
よかった、ありがとう。