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この言葉を聞いて、一気にスピリチュアル感を感じる方。非現実的な感覚をもつ方。いらっしゃると思います。実際、そんな意味合いで使っている場合も多いと思いますが、いかに腑に落として、ひとつずつ体感・実感して、楽に豊かになる事をお伝えしたいと思っているわたしといたしましては、現実的にどんなときも。


事例①

通勤にいつもと違う電車に乗って帰りました。そこで、旧友と再会し意気投合。その後もお付き合いしていく中で、結婚することとなりました。あの日あの電車に乗らなかったら?

事例②

なんとなく毎日コーヒーを飲んでるところ、今日は紅茶にしてみよう。といつも異なるメニューを選び、それを機に紅茶のとりこに。美味しいお店をめぐり、趣味のブログを書いていたら、編集者の目にとまり、本を書くことに。そしてたちまち売れっ子作家へ。紅茶を飲まなかったら?

事例③

近道と思い、いつもと違う道を選んだらなんと事故渋滞。人生を決めるくらいの商談に遅刻。信用を失う結果に。先方の機嫌を損ね決まりかけていたプロジェクトは白紙に。いつもの道で行っていたら?

選択しているのは自分

あの日電車に乗らなかったら、会えなかった人。でもいつも通り電車に乗っていたら、大好きな著名人に会っていたかもしれません。紅茶を飲まなかったら、胃をこわし、病院に行き、普通の検診では見つからないような、早期発見の病気が見つかったかもしれません。いつもの道で行っていたら、自分もまきこまれるような事故に会っていたかもしれません。

無数の選択をした結果が今

選択によってあらゆる未来があり、変わるということ。パラレルワールドをもっと平行宇宙、異次空間のように捉えるケースも多々あると思いますが、現実的に腑に落とすのに理解しやすくするとこんなイメージです。

すべての選択に責任をとる

意外とやりがちなこと。事例③のような場合、『なんだよこんなところで事故しやがって~怒、俺の人生どうしてくれるんだ!!』と渋滞を作っている、事故を引き起こした方へ気持ちを当てがち。でも近道だと思ってその道を選んだのは??だれでしょう。私のせいだ~とすべて自分を責めるのとは違います。ただ選択したのは自分なんです。

未来は自分で変える

誰かに連れて行ってもらうものではなく、自分の選択により未来を作っている自覚を持つこと。責任をもつこと。最初の小さなきっかけもすべて自分にある。怒りを継続するのも、悲しみを継続するのも選択した結果。怒りは誰かに期待していることへの裏切りが大半を占めています。(こうしてくれると思ったのに!絶対こっちの方がいいと思うのに!なんでそんなことやってくれないの??などなど)誰かに期待するのをやめて、自分の選択した結果を常に実感する。自分の人生の舵を取っている感覚を味わっていく。誰のせいでもありません。まずはその感覚を日々の中で取り入れていくことが、大きな変化、行きたい世界へ向かう第一歩だと考えています。

楽に豊かになるために♡

今日も読んでくれてありがとうございました💛

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junko.resta /考え方を変えて人生を変えるメンタルアドバイザー
ご縁に感謝です♡