
子育て編『女の子を持つママ』が気をつけるべきこと
女子と男子は同じ種(人間)とは思えないほど異なります。
我が家も8歳女子と6歳男子がいるのですが、見た目の成長過程は大体似たようなものの、中身が!!!(笑)違いすぎる。
結論!同じ種(男女)と思って育ててもNG
脳が違う
人間という種の存続のため、男女は担うものが異なりました。男性は狩をし生きていくための食糧を得る、そのために獲物までの距離をはかる能力があがり、瞬発力、筋肉や骨格、必要なものが備わっていきます。反面女性、子どもを産み、育てる。食料を得にいく男性のいない間の子どもを守る、一人では守れないことを、コミュニティを作ることで、複数人で複数人の子どもを守っていく、コミュニケーション能力があがり、洞察力、協力性が養われていきます。
これが根っこ。そもそもの基本構造が、生まれてきたときに備わっているものが異なるのです。ポケモンでいうと、エネルギータイプが違う感じ(笑)
ふふふ、我が家もポケモンデビューしました~♡
観察力が高い
子どもの異変にすぐ気が付くのは、父親より母親の方が得意ですよね。よく髪を切っても男性はまったく気が付かなったりしませんか?まったく母親と同じ口調で同じことを自分の考えかのように言ったりしませんか?
生き延びるために必要な能力だったのです。子どもの異変を察知し、コミュニティ内の変化を察知し、自分や子どもを守ることに注力してきたのです。
観察対象
なのでめっちゃ見られてます!(笑)
見られてます、聞かれてます、ママを。ママの言葉を。完全に観察対象。
同じ女性の一番身近な母親。影響力は計り知れない。イラっとさせるその言い方、ママに似てたりしませんか?姿、振舞、すっかりママ2号になっていたりしませんか?とりあえずお手本ママで育っていきます。なので逆に言うと、女の子を持つママは自分を見つめるのにいいチャンスです。コピーだから。複製だから。鏡だから。『ほんと娘にはイライラしちゃう』ことがあるなら、自分を見つめるチャンスとも言えます。自分を変えれば、娘は変わります。何度もいいますがコピーだから。真似されてますから。お手本はママですから♡
見られている、聞かれている意識を
大人たちの何気ない会話、100%聞いています(笑)
男の子は・・・95%聞いていません。我が家の男児の場合、オヤツ、ゲーム、ポケモン位のワードは拾える能力が備わっています。女子は、理解できないだろう言葉を使っても大体何について話をしている、誰の事について話をしてるくらいは把握しています。恐ろしい能力。
もし学校の先生について、『もう少し〇〇してくれたらいいのにね』など親同士の会話でも聞いてしまおうもんなら、その先生に対し、〇〇してくれないからいけない、〇〇してくれないせいで、先生が〇〇してくれないから。となってしまうわけです。それなりに自分の考えを持った会話の中で、意見として上がることは悪いことではありません。しかし理由根拠なく、その会話を聞いてしまっただけで、その意見につながる過程がなく、結果だけそれをインプットされてしまうのは、大問題です。
親同士の会話、ママ友との会話、子どもの前では細心の注意を。とにかく女子は聞いています。そしてそれを理由なく自分の意見として採用してしまいます。そうなってしまうことを気に留めておくこと。そうなってしまった時は、どうしてそう思うか?を聞いてみること。妄想も得意な女子は、妄想と現実の境目がありません(よくごっこ遊びなどもしてますね)。尚更厄介。
結論
とにかく聞かれている、見られているという意識を。
そして娘へ感じる問題点は自分の見直すべき点かもしれないと考えてみること。
子育てをもっと楽に楽しく♡
楽に豊かになるために♡最後までよんでくれてありがとう~
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