小豆ちゃん
8月初旬に、小豆ちゃんの飼い主さんからとても心配なご相談がありました。
14歳の小豆ちゃん、ちょっと怠そうにしてるな〜と思った飼い主さんは、病院に行き検査をしたら甲状腺低下症との診断。薬を飲み始めてから数日後、ご飯を全く食べなくなり再度病院へ。
検査結果は、膵臓、肝臓、胆嚢の数値が振り切れていてあと5日持つかどうかわからないという診断。そこから毎日通院して点滴の日々になったそうです。
私にご連絡をいただいたのは、点滴を始めて2日が経った頃でした。
ご飯も食べず、起き上がるのもつらそうで病院の治療以外で何かできることがあればとのご依頼でした。
はじめて会った時の小豆ちゃんは、声も小さく「身体が重いの...」と言ってくれました。
初回のオリジナルヒーリングをした後、小豆ちゃんにはしっかりと生きる力があることが分かりました。
それから3日間、病院からお家に帰ってくるタイミングでオリジナルヒーリングを、そして4~6日目は遠隔でオリジナルヒーリングを行いました。
小豆ちゃんに会いに行くと
「今日もあったかいのするの?それね、とっても気持ち良くて身体が軽くなるの〜。だから今日もたくさんやって~」
と言って、自分から抱っこ~とそばにきてくれました。
小豆ちゃんは、徐々にお口からご飯を食べるように。
6日後の検査で、膵臓の数値は正常に、また肝臓と胆のうは正常値より高い数値ではありましたが、命に係わる数値では無いところまで落ちていました。
このスピードで数値が良くなったことに先生もびっくりされていたようです。
とはいえ、まだまだ肝臓や胆嚢の数値は高いので、週1回ずつの直接オリジナルヒーリングと遠隔オリジナルヒーリングを行いました。
その後、9月には肝臓と胆のうの数値は正常に戻り、良かったね〜と安心していた矢先、今度は甲状腺低下症がムクムクと顔を出してきました。。。
でもその後も変わらず週1回ずつの直接オリジナルヒーリングと遠隔オリジナルヒーリングを行った結果、10月には甲状腺低下症も穏やかな数値に。
そしてその間の小豆ちゃんは、甲状腺低下症を患っているとは思えないほどハツラツとしていて、セッションをしに行くと玄関までお迎えにきてくれて
「あったかいのやれば~良くなるからやって~」
と言ってくれていました。
小豆ちゃんは8歳の時にヘルニアの大手術をして、本当はコルセットをしないと歩けないんです。
でも今は、コルセットなしでしっかり歩けるようになりました。歩くというよりも、走り回っています(笑)
小豆ちゃんをずっと見てきたシッターさんからも
「驚異的な回復で、びっくりです!それに足もしっかりしていて、前まではカートの中では寝ていたのに、今はしっかり立ってます!本当に元気になりましたね~」
とびっくりされているようです。(笑)
私は、小豆ちゃんを見ていて、動物の生きる力って本当に強いんだということを改めて実感しました。
その生きる力を最大限に上げることができて、私は本当に嬉しいです。
これからも動物たちの力になれるように、頑張っていきます!!