なきゃ、さっさと買おうよ@イライラ防止
このところ、と言っても2ヵ月おきなのだけれど、私はよく鹿児島の実家に帰るのですよ。すると、あって当然の物が結構ない。もしくは、あっても使えない。無くてもよい物は、わんさかある。キジの剝製とか、竹で作った50㎝はあろうかという、なぞの修行僧のような人形。
ない物で困った物。例えば、切れる爪切り。
山下家の爪切りが、見事に切れない、使えない。使いたいときにパチンと綺麗に切れずに私はここ何年もイライラしていたのですよ。あの、何ていうんですかね、刃の間に爪を入れてすんごく力を入れても、ただ、爪に圧をかけてるだけでキレないイライラさ。見事に切れるんじゃなくて、見事に切れなくて、圧をかけた爪のところが白く線になっちゃう。わかります?
倉庫から自転車を引っ張り出してマツキヨまでひとっ走りしてゲット。たったの500円ほどの投資で切れ味抜群の心地よさ。
「お母ちゃん、爪切り買ってきたからね。ここの引き出しに入れておくね。ところでさ、お母ちゃんはハサミで爪を切るよね。どうして?」
「うん。昔っからハサミでつんでる。だって、切れる爪切りがなかったんだもん」
・・・。
あなたのうちにもあるでしょう?
なくて困っている物。買い替えようと思っているもの。
さっさと買いましょう。スッキリしましょうよ。
その方がいい。無駄なイライラから解消されます。
潜在意識は「与えて受け取る」のシステムを管理しています。別の言い方でいうと、引き寄せを操作するところ。引き寄せは感情でも起こりますから、イライラしていると、イライラしていることが望みだと潜在意識が判断して余計にイライラする現象を引き寄せます。小さいことからでもどんどん解消していきましょう。たった数百円で済むことならなおさらです。
ところでみなさん、爪は「切る」と言いますよね。鹿児島弁は「つむ」って言うんです。漢字をあてると「摘む」です。
爪ネタでもうひとつ、海外の人へのお土産でめちゃくちゃ喜ばれるのが日本の爪切りです。もう感動されますから、ホントに。切った後の爪が飛び散らないような工夫、そして切れ味。made in JAPAN の爪切りは世界に誇れる凄さ。爪切りは飛行機持ち込み可です。
山下家はお隣さんたちと仲良しで、帰省のたびにあれこれ話すのですが。「うちにあるキジの剥製~。もう、ホントにどうにかしたいわ」と、この前言ったら、「玄関のブロック塀の上にでも置いとけば?」
ぶっ。想像しちゃったわ。
写真は鹿児島空港で食べた、山形屋レストランのかた焼きそば。前回は贅沢にも黒豚餃子までつけちゃいました。この餃子は美味しかった。また食そう。
お詫びです。「バグる潜在意識」の161ページ。今日やってみよう、のところの後ろから4行目の「内容も不備があればその報告書を突き返されますよね」の箇所で、「不備があれば < その報告書を・・・」のところでヤマカッコの「<」が校正ミスで入ってしまっています。正しくは「、」が入る箇所でした。誠に申し訳ございません。できましたら、修正テープや修正液などで消していただけますと嬉しく思います。
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山下純子
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