《June bride》
ジューンブライドの花嫁は幸せになれると言われますが、なぜ日本の梅雨にあたる6月に結婚されるのか。
ジューンブライドの意味を知らない方も多いです。
ギリシャ神話に登場する神主ゼウスの妃で結婚や出産を司る女神「Juno(ジュノ)]が守護する月が6月(June)であることから 6月に結婚する方が増えたそうです。これはヨーロッパの伝説。日本は梅雨の時期ですがヨーロッパでは乾季にはいる国が多く、心地よい気候なんだそうです。
日本人って外国、特にヨーロッパ好きですよね。
私がブライダル司会を始めた24歳の頃の挙式は、神前式がほとんどで、白無垢、色打掛はあたりまえの時代。それが今では、ほとんどがチャペル式。クリスチャンでなくてもチャペルで挙式をあげ、様々なオプションで演出もされます。ブライダルスタイルも時代と共に変化しています。
この写真はバラとアイビーをアレンジしたラウンドブーケです。
親友の娘さんが秋に披露宴をすることになり自作のブーケで というご希望で今月からレッスンにいらっしゃいます。
今日は生花で試作のブーケを生けてみました。
久しぶりに花市場へ行き花選びからアレンジ。ゆったりとした癒しの時間を過ごしました。