膝の痛みを推理（1）膝の痛みを味方につけるとは

目次

1・膝の痛みを味方につけるとは

2・膝の共通キーワード

3-1・膝と膝を突き合わす　お皿

3-2・解読ファイル1・膝のお皿　安全地帯の証明

3-3・解読ファイル2・膝のお皿　対等と見下しの境界線

4・オーバーワークの　外側

5・敵意警戒の　内側

1・膝の痛みを味方につけるとは

膝の痛みを味方につけるとは

膝の痛みをセンサーとして利用するということです。

肉体を守るセンサーで誰もが知っているものは、熱いという感覚です。

これがあるお陰で、熱湯に触れた時にさっと手を引くという対処ができるので、大火傷を防ぐことができます。

じつは体には、肉体だけでなく、コミュニケーションを守るセンサーもあるのです。

スポーツで過度な負荷がかかったわけでもないのに膝が痛くなったら、それは、コミュニケーションのセンサーが反応しているのかもしれません。

体がなぜコミュニケーションに対して警告を出すのかというと、人間が群れで生きる生き物だからです。

人間にとって群れの崩壊は、自然界の中では死を意味します。

だから体は、ものすごくコミュニケーションに対して細かく口出ししてくるのです。

では、膝のセンサーが担当しているコミュニケーションとはどんなコミュニケーションなのでしょうか。

ヒント

膝が痛くなったら何をしますか？

つづく

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解読カイロプラクティック